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インドETFの時価総額トップ5と主要組入れ企業を紹介

今回はこれから一般の方も多くが投資市場として注目するであろう、インド市場についてお伝えします。

コロナ禍の現在、インド金融市場も活況となっています。
私は隣国のタイにいますので経済発展中で人口約13億人のインド市場に大変注目し定期的に出張しています。

1、 インドETFの時価総額TOP5について

早速インド主要ETFの一覧表です。

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新興市場は個別銘柄に手を出し辛いですので、米国株と同じように、ETFから確認しましょう。
経費率など詳しくは以下を参照にしてください。

https://www.etf.com/channels/india-etfs

2、各インドETFのパフォーマンス(1年)

現時点(2021年1月14日)では、EPI(トップ50企業)とSMIN(小企業)がINDAをアウトパフォーム。
3月のコロナ大暴落からの回復は最も流動性が高いINDA(全インド)が8月下旬まで最も立ち直りが早かったです。

レバレッジETFであるINDLはコロナでの大きな落ち込みから回復できていません。

やはり、資産規模が最も大きなINDAを世界の投資家は選び続けている様子。

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3、日本からインド市場に投資する場合

日本では、楽天証券・SBI証券などでこれらを基にしたインド国内ETF、国外ETFを購入できます。
組入れ銘柄企業の一部紹介をします。

銘柄

上の表は一例です。
インドと聞くとITを思い浮かべる人も多いと思いますが、ヘルスケア、エネルギー、個人消費関連など、多くの業種で伸びているため、コロナ後もインド市場は注目市場の一つです。

4、主要銘柄のインド国内の現地写真

はじめてのインド金融商品の参考になればと思います。

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イギリスの植民地の面影を残すボンベイ(ムンバイ)の街。ここはクリケット場です。

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ムンバイの富裕層エリアの街並み。インド最大のボンベイ証券取引所(BSE)があります。

・リライアンス(Reliance)のスマホキャリアJio store

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・リライアンスのスーパー(店内外)

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・HDFC銀行支店

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・HDFC銀行アプリ

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・インフォシス(Infosys) のオフィス

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・TCSのオフィス

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5、はじめてのインドETFのまとめ

皆さん、米国株中心の資産運用生活に変化はないと思いますが、SP500をアウトパフォームする可能性も出ておりGAFAMも積極的に投資を進める新興国の雄、インドも注視しておくべきかと思います。

私は仕事のため定期的にインド国内を周っていますので、今後もインド市場については定期的にこのアカウントで配信しますので興味のある方はフォローください。

更に深くインド情報について知りたいという方はダイレクトメッセージも受け付けておりますので、気軽に相談ください。

私のTwitterを載せておきます。

まなぶ~タイ移住応援し隊(東南アジア資産運用) @staybkk


日々、タイを拠点に東南アジア現地から資産運用情報を発信しています。

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