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4技能授業(英語)②~4技能を上げるためには

ASIRスタッフのKomabouです。
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。

さて、皆さまは、英語の4技能を向上させるには、どんなことが必要だとイメージしていますか。
「4技能と言っても、英語である以上、頭の良さの素質が必要なんでしょ?」
「英語の技能を上げるためには、数学と同じように学習者の素養が必要なんじゃないだろうか?」
――このような誤解をお持ちの受験生や保護者様は多いように感じます。

でも、実は、それは違います。大きな誤解なのです。
英語の4技能というのは、「技能」である以上、あくまで水泳や楽器演奏でいう「技術(スキル)」と同じです。
頭の良さとは違って、練習したら誰でも上達するものなのです。スポーツと同じです。
誰でも最初は自転車に乗ることができないけど、練習して慣れてくれば、自転車を運転できない人はいませんよね? それと、同じなのです。

だから、英語の4技能を上げるのに、「頭がよくないと、だめでしょ?」は誤解です。
この点を誤解している方は、これまで多く見受けられました。
4技能をバランスよく上げるための戦略は、早い時期から時間を確保して、コンスタントにやり続けること。とにかく、これに尽きます。
今からでも、決して遅くありません。さあ、始めましょう!

では、アシリの4技能授業(英語)では、具体的にどんなことをやっているのでしょうか。
まず、基礎固めとして、ディクテーションをやっています。
ディクテーションとは、聞こえてくる英文をそのまま書きとる作業(訓練)のことです。
聞こえてくる音声とスペリングが、多くの生徒さんはズレるので、経験値を貯めてそれを一致させていくことを目指します。
これによって、リスニング力と、正しいスペリングが養われます。

さらに、シャドーイングもやっています。
シャドーイングとは、聞こえてくる英語の音声の後をピッタリ追うようにして、すぐに続けてその英語を発音していく訓練のことです。
はじめは慣れない生徒さんでも、水慣れや自転車と同じで、回を重ねることに慣れてくれば、誰でもできるようになってきます。
これによって、リスニング力とスピーキング力の両方を高めることができます。

また、アシリの4技能授業(英語)は、無学年制で、1回2時間で実施しています。
4技能とは、すなわちスキルなので、学年は関係ないのです。
5名程度の少人数で、武蔵や学芸大附属といった学力の高い子が来て、切磋琢磨しています。
でも、英語の4技能を高めることに興味のある方なら、どんな方でも歓迎しています。

以上の内容、いかがでしたか。
疑問だった点や、聞きたい点があれば、お電話ですぐに対応できます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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