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放っておけば争うにきまってるんだから



会話もBGM
音が何故か心地よい
一人暮らしあるあるだと思うけど
ずっと1人でいると無性に音に触れていたいと思う

やっぱり考え事をする時は喫茶店がいいのかも
一人きりの部屋だと何も浮かんでこない
0になってしまうのかも頭の中が

テスト勉強とかは自分の部屋で1人でやるタイプ
だけど結局、
やってもやらなくても変わらなかったなー
なんて
塾とかも行ってたんだけど
結局成績変わらなかったもんな
良くもならなければ悪くもならない

脳が制限してる気がする
これ以上はもう覚えられないよーって

ところでわたしはシナリオを書こうとしている

シナリオなのか、小説なのか
どっちが描きやすいのかな

ある程度のプロットはできてるのだけど、
そこから先、いい展開が浮かばない

プロットだけ考える仕事とかあったら無敵なのに

誰かと一緒に考えるってのもありだよね



そんな中読んでいる小説はこちら

伊坂幸太郎『サブマリン』

『チルドレン』の続編です

知っての通りわたしは伊坂ファンであり、ほぼ全て読破しています

その中でも読みやすく
すらすら読めちゃうこの本は
家裁調査官の話で、全然馴染みがないけど
なんかいい仕事だな、やってみたい仕事かも
って思ってしまうような話です


 『気をつけなさいね』と言ったところで人は間違える。『相手の嫌なことはやっちゃいけませんよ』と言ってもやるやつはやる。生き物なんて狭い場所に閉じ込めておけば、必ず争いになる。それは自然のこと。だからそれを前提に考えて、防止する仕組みを考えた方が確かだ_


この一文。一文ではないか
お気に入り。

それを考えるのが大変なんだよね

伊坂さんの作品はなんか元気をくれる
これからも紹介していけたらいいなーと
思いまーす


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