知ってる人の話。

ある独身男性。

その人はいい人、というのは大前提の話で。

彼は結婚したいけど、できない。

彼女作りたいけど、できない。

なんで？

・・・

それが分かった。

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ある会話を聞いて気づいた！

話を聞いているようで、聞いていない。

聞いているようで、っていうのがポイント。

聞いている、「風（ふう）」なんですよ。

彼と話している時は気づかなかったけど、

客観的に彼の会話を聞いて気づいた彼の癖。

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彼の名を「キャップ」とします。

キャップを含む、女性と男性3人の会話。

それを客観的に聞くことがあった。

たわいもない話。

女性の悩みを聞いて、

「それってこうゆうこと？」「こうゆうことなんじゃない？」

とキャップが言いだすと、

その内容はだいたいズレてて、

女性が必ず「う～ん」「ってか」「いや」

そんな冒頭でこたえるの。

しかもトーンを下げて。

私が聞いてても、

「うん？なんか微妙にずれてる？」ってことが何回か続いた。

でも、もう一人の男性が同じようなことを言うと、

女性のトーンが少し高くなって、

明るく「そうそう！それが言いたかった！」

とか、「そうなのかもしれない！」っていうの。

キャップともう一人の男性の違いが分かったの。

キャップは女性の話を聞いて、

それに対して話をしていると思いきや、

「自分の話したい話にもっていってる」

↓そして、

「ってか、いつの間にか話題変わってない？」

というお話泥棒。

キャッチボールではなくて、

取ったボールと持ちっぱなしｗ。

お～い！

しかもそれがあからさまなやり方ではなく、

一見話を聞いてる風だから今までは気づかなかった。

キャップと女性の関係が発展していかない理由はきっとそこにあるのでは？

と思った。

だって、話をしていても面白くないもん。

女性が話した後、キャップが発言すると、

女性のトーンが少し下がるのがよく分かる。

でも彼はその癖を知らない。

癖ってクセものね。

癖だから変えられないと思うけど、

癖を知っておくことはできる。

そのうえでキャップに会う人を探しに行った方がいいと思った。

さて、キャップにどう伝えようか。。。