創るということ

こんにちは、パフォーマーソングライター亜桜ゆぅきです。

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前回のなんともない投稿が思ったより反響があったので、

あ、しばらくは音楽活動のことにしとこ

と思いました(笑)

亜桜ゆぅきを知るきっかけや、ちょっと音楽活動に興味あるなという人、既に音楽活動されている方…様々な方に読んでもらえると嬉しいです。

「創る」きっかけ

パフォーマーソングライターという肩書は伝わりにくいかもしれませんが、ざっくりいうとシンガーソングライターです。
その肩書についても、またどこかでお話しましょう。

亜桜が「創っている」と言えるものは、レベルはさておき以下の物だと言えます。
・歌詞
・曲
・パフォーマンス(ステージング)
・動画
・CDジャケットなどのデザイン

この中で一番やってる感があるのは、やはり作詞作曲だと思います。
他のは、活動を進めていくうえで、結果的にやったこと、に近いです。

なぜ、亜桜ゆぅきは作詞作曲をはじめたのか。
それは、前の記事にも書いた「引っ込み思案だけどキラキラしたい」というのがモチベーションだったと思います。

小中学生にありがちな「ゲーノージンになりたい」ってやつですね。

多分、本気で「ゲーノージン」を目指すのであれば、どの分野の芸でいくのか(女優・モデル・歌手・芸人…)を子供なりにまじめに考え、それに向けた努力をするんじゃないかなと思います。

が、しかし。

亜桜にはそんな発想は(多分)なかった。

「テレビ出てる子いいな」⇒「でもどうやるか分からんし(いや、考えろよ)」となって特に何をするわけでもなく。

ファッションに目覚めるおませさんになるわけでもなく。

ただただ、そこら辺の小学生と同じように、妄想の世界で生きてました。

お話を作る、漫画を描く(あれ、みんなやってませんでした?)、そして、ポエム(≒歌詞?)を書く…

国語の授業で詩や俳句を書くことは、当時は得意な気がしてたんです。だから、歌手という明確なゴールがあったわけでもなく、「なんかこういうの作るのゲーノージンっぽい」って思ってたんじゃないかなぁ。記憶あんまりないけど。

だから、亜桜の「創る」きっかけは、結構よこしまなモノだったように、今は思います。

もっと「誰かを元気にしたい!」「思いを届けたい!」という格好いい理由にしておけばよかったのですが、そこは子供なので、でも子供なりに自分のポテンシャル(見た目やタレント性など)には早い段階で見切りをつけていたので、できそうなところから入ったんだと思います。

曲を創る

歌詞を書き始めると、それにメロディーを載せるようになるまでにそんな時間はかかりませんでした。歌詞という前提で作成された時点で、それは曲がついてこそ完成であり、最初からある程度曲のイメージが頭にあったからでしょう。

しかし、残念ながら、ピアノのレッスンでコードの話になると眠くなる子供だったので、なんの音楽的知識やスキルを身につけることもなく、結果、「よし!弾き語ろうぜ!」という発想には一ミリも至りませんでした。

歌についても、それなりにカラオケなどは言ってましたが、「歌が上手い」という感覚がまだよくわかっていなかったので、上手く歌おうとか、人前で歌おうとか、そんな気持ちも全然なかったと思います。ただ友達と行くカラオケがちょっと楽しかったレベルです。

ただ、どこかで「あ、なんか歌が得意とかそういうのはないな」とは思ってました。

なので、特に意味もなく絵を描いたり(子供の時は模写めっちゃしてたから、多分瞬間的には絵も描けた)、ポエムを書いたり、曲をつくったり…誰に見せるでもなく(誰も見られないところで、ネットにくらいはあげてましたが)内向的でした。

といいつつ、意外と平気で友達に絵や歌詞は見せてたかもしれない(笑)

怖いものしらずだなぁ。

恥ずかしがりな自分、でも認めてほしい

こうやって振り返ってみると「内向的」「引っ込み思案」でありながら、変なところで行動力があって、実は恥知らずなのかもしれません。
※ライブ活動を始めたきっかけとかまさにそうなので、それもまたいつか。

でなければ、最終的に人前に立とう、とは思わないですもんね。

そこまで自分の生み出すものを見られることには抵抗がなかったのです。
※写真は無理でした。写真撮られるのが嫌いすぎて、まともに映った昔の写真がほとんどないです。

多分それは、自分にとって作品は作品でしかなく、その瞬間に生まれた、非常に刹那的なモノだからだと思います。

自分から出ていったら、それはもう自分ではなく、独立した作品になります。

それをしげしげとみられたからといって、1秒でも通り過ぎたらそれは今の自分ではないので、自分の内面を見られているような気持にはなりません。

自分自身、過去の作品を見ても「おお、いい感じに作ったな、あの時の自分」みたいに、超客観的に捉えてしまえるのです。

だから、オリジナルを見せる、聞いてもらう、ということに、内向的な性格の割には抵抗感がなかったんでしょうね。

私は引っ込み思案な自分を嫌だと思いながら、やはりどこかで自分の存在を多くの人に認めてほしいと思っています。それはずっと昔からそうなのだと思います。

決して寄りかかり、潰すようなことはせず、小さく小さく、「私はここにいるので、気づいて頂いてもよろしいでしょうか」と訴えるように、今の活動をしている気がします。なんとなく。

さて、そんな「引っ込み思案」。

曲を創るまでいったはいいものの、歌うことに興味がなかった亜桜が、なぜ歌うことになったのか。

また追々書いてみたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

亜桜ゆぅき

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