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京都アートめぐり 2024 3月28日

ひと月ほど前ですが…
関西に帰省している友人と○年ぶりに13時にビストロでランチの待ち合わせ
その後京都市立美術館(京セラ美術館)で開催中の"村上隆 もののけ 京都 展"

という予定で、午前中から時間の空いてる私は、早めに出て河原町をぶらぶら

来ましたーって感じの京阪駅前

1人で四条行ったらだいたい立ち寄る
▪️何必館(かひつかん)•京都現代美術館
マルク・リブー展

上がジャン・ローズ 銃に向かう花を持った少女

 フライヤーの表の写真が有名らしいけど、ジャン・ローズ(銃に向かう花を持った10代の少女!)の写真もパワーあった

個人的には 雪の紫禁城の写真が1番好き フライヤーに載ってないので残念ですが
いらない写真とセットで売っていたので買わなかったけど、買えば良かった…


通りに出たら、なにかないかとぶらぶら

こういう路地を覗くのが楽しいですよね
最近の朝ドラだけど、こういうお店で飾ってあると昭和な感じ


通りがかりで写真の赤いハートのガラスを並べたのが印象的だったので画廊へ
▪️画廊 大雅堂 
「嚆矢祭-其之百三十-土田 康彦 ヴェネツィアンガラス展 桜の記憶」

白い床に転がる赤いガラスのハート❤️

1階では器(茶器くらいの大きさ)がずらりと並び、上からあたる光で白い台にいろんな色が映し出される様子が美しい〜楽時碗シリーズ
ゆっくり眺めたかったし、できれば写真も撮りたかったけど、作家さんはVIPらしき方の対応をされていてお話しが続きそうだったので2階へ

写真撮って良いのかわからなかったので、ほば撮らなかったけど
階段からの眺めと作品が面白くて、窓に展示してあったこの作品は撮りました

2階は大皿が並び、3階にはハートが並ぶ

3階のハート…私が惹かれたのは、入り口のパネルに載ってた写真 
床にずらっとハートのガラスが並ぶ
だったのですが、展示のハートはそれぞれ立てられてて、違う趣でした
当たり前か…


ギャラリーを出てまっすぐ東向かって歩くと、
つきあたりは八坂神社 神社は人がいっぱいだったので横の公園へ
円山公園ではさくらはまだかな…

この日は桜はまだまだのようす
この木だけは咲いていました

その後 円山公園〜白川沿いに歩き

骨董品屋さんの向こう隣がビストロ

友人が予約してくれたもと長屋のような古民家を改装したお店 "苑(えん)"
カウンター席でいただきました(1階はカウンターのみ)

前菜が盛り沢山なコースを選ぶ
左上から時計回りに
前菜 その前のつきだし 生ハムの下には竹炭の入ったマカロン サクッとろ〜っとしたマカロンと生ハムの塩味が美味しい
ひよこ豆(かレンズ豆か忘れたけど)スープ
コーヒーとデザート
左下が牛の"イチボ"のロースト 美味しかったです〜


その後市立美術館
"村上隆 もののけ 京都 展"
なんといっても"デカい!"金のお花の親子 ルイ・ヴィトンコラボ

中の展示はとても長い屏風絵的なもの

左端まで入りきらない屏風

京都の東西南北、四神(青龍、白虎、朱雀、玄武)がそれぞれの方角を守ってきたのを絵にした部屋

朱雀
やはりこれ ですかね
至る所に作家のつぶやきが
これなら誰でも知ってる!
下の小さなくねっとした目も閉じたやつが可愛い
最後の出口近くは歌舞伎
入り口のつぶやき…というかいいわけ
これは出口のいいわけ



その他160点にもなる作品が展示
大きいわ、中身は超細かいわで、離れてみて、近くで見ての忙しい展示

あとのスケッチなど指示書を見るとギリギリまで制作されていた様子などもわかり
そしてその間に合わなかったなどの言い訳パネル …(実は私はこれが1番気になった)も楽しい😀

小雨でしたがそう濡れるわけでもなく、ランチから帰りまでのおしゃべりも楽しく
久しぶりの京都でしたが楽しめました


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