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アボンリーへの道 #73


A Fox Tale キツネの人工飼育
あらすじ
キツネの毛皮に高値がつくと知ったフェリックスは、
キツネを飼育して儲けようと考える。
イジーと協力して森の中にキツネ小屋を作るが、
すぐにキツネに逃げられてしまった。
しっかりした飼育場を作るため、銀行から融資を受けようとするが、
フェリックスとイジーは未成年でお金を借りられない。
年上のナットと手を組んだフェリックスは、
イジーをパートナーから外してしまう。
そして、ナットは銀行から借りたお金を浪費し始める。

コメント
ナットの言うのも一理あるんですよ。
でっかく儲けるためには、
でっかい初期投資は必要。
しかし、ナットは、
フェリックスに無断で社長を名乗ったりして
厚かましい態度を取りまくります。
あれじゃあ、フェリックスが
納得できません。

今回の主役は、フェリックスのはずですが
ほんとはナットかもしれません。
家族が8人も居て、自分はなにもできない。
妹にスケート靴ひとつ、買ってやれない。
焦るあまり、勇み足を踏んでしまう。

フェリックスのアイデアを奪って
自分ひとり活躍していたけれど
ディガーのために台無しになる。
良くあるパターンだけど
ナットがちょっと、気の毒になった
今日のアボンリーへの道でした。

#テレビドラマ感想文 #アボンリーへの道

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