生きのいいウスネオイデスを買ってきても上手く育たないのはなぜなのか…

温湿度完備の栽培業者から「離れ」て一般の店頭に並べただけの株だから、、、ですよねぇ…

店頭でも温室で管理し、購入後も家庭で同じ環境に置くことでコンディションを維持できる。
上手く育てるにはそういう前提があるわけです。

しかしなかなか現実的ではない……
ということは、時間をかけてある程度「一般的な」環境に慣らせてから販売している店のほうが丈夫に育つ可能性が高いね。

変な言い方になるけど、ウスネオイデスとて商品…。
「量産品」が流通しているに過ぎない。

初めのころ1株3000円くらいしたのが、今はもっとコンディションのいいものが600円ほどで買えてしまう。

植物も動物も、そして人間も……「商品」の側面を持つ闇の深い存在なのかもしれません。

数が増えれば価値が下がり、雑に扱われ、たやすく捨てられる。

それで……

希少価値を高めるために、人類は意図的に数を減らそうとしているとさえ感じる昨今。
そのうちペットや家畜、鉢植えのほうが多くなってしまうかも。

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