ライブ配信アプリの推しの素性（すじょう）を知っているだろうか？

ここではライバーの素性がバレる行為について紹介する。
ストーカー被害に遭わない様に参考にしていただきたい。
リスナーとしても「あ、自分ストーカー気質かも」と思うのなら気をつけていただきたい。

第2話の「なぜ匿名でライバー、リスナーをするのか？」
でも触れたが、ライバーは匿名、芸名で活動している人が大部分だ。

しかし、活動が長くなるとともに、素性が少しずつ見えてきてしまう。

私生活のキラキラした部分を披露したくなるからだ。

ライブ配信中の発言、Twitter、インスタに上げた写真などから素性を探るやつが必ずいる。

隠しているモノを探りたくなる人間の本能がそうさせる。

素性を探る行為は悪いことではないが、
『本名わかっちゃったー🤪」
と、ライバーに伝えてはいけない。
突然リアルで現れるなどのストーカー行為は絶対にしてはいけない。

コイツ、キモイ、、、

と思われるだけだ。
リスナーはライバーに会いたいが、ライバーはリスナーにできれば会いたくない。
これが現実だ。

身バレするライブ配信行為

【その１、野外配信】
当たり前だが、野外で配信すれば街並みを見て場所がバレてしまう。ライブ配信しているわけだからそこに行けば会える。
Twitterやインスタで『NOW』と投稿してもストーカーはものすごい勢いでやってくるかもしれない。気をつけよう。

窓から外が見える配信、特徴的なカーテンが映っている配信、特徴的な間取りの部屋も危ない。

【その2、在学、出身大学の公表】
在学中の大学名を公表することは、校門で待ち伏せされることになる。
大きい大学なら正門の他にも裏門があったりするが、ストーカーは暇な輩が多い、今日は正門、明日は北門、明後日は西門…

ゼミ、研究室のホームページに自分の名前、写真が載っていないだろうか？

大学の先生は研究費を獲得するため、自分の研究室のホームページを開設している場合が多い。

学生が多い方が研究費がもらえることもあるため、アットホーム感を出すために学生の和気あいあいとした写真を掲載する。
また、何年も前の写真が放ったらかしになっていることも珍しくない。

発表論文も掲載しているので、大学院に行っている者、出ている者の名前が記されることになる。

自分の専門分野をライブ配信で語ってたりすると、キーワードを検索してバレてしまう。

【その3、リア友、知人の相互フォロー】
ライブ配信以外でもTwitter、インスタで情報発信しているライバーは多い。
人気ライバーになってくると、友人、知人にも見せたくなってしまい、相互フォローすることになる。
そして投稿した写真などに自分が秘密にしている素性を書かれてしまう。

投稿にリプした人のプロフィールから出身大学、研究室などがバレてしまうこともある。

Twitter、インスタに『NOW』を載せる危険行為の末路

ストーカーがあなたの自宅を知っていたとしよう。
一人暮らしのあなたがNOWを投稿しているということは、あなたの自宅は留守ということだ。

ストーカーはライブ配信を見る限り、あなたが一人暮らししていると推察している。

昨今のピッキング技術はめざましく、鍵の進歩とともに、それを破る技術も向上するイタチごっこだ。

そんな技術をネットで簡単に手に入れ、ストーカーはやってくる。
いや、ストーカーではなく、普通に泥棒かもしれない。

あなたの身の回りで信用している人が実はあなたの知らない間に、ロッカーから鍵を盗み、合鍵を作っているかもしれない。😱

海外旅行行ってきまーす！なんて投稿は最悪だ。

上級者の泥棒はあなたに盗まれたことを気づかせない、、、

👻きゃぁーーー！！

第25話へ続く👇
https://note.com/asparagine/n/ne281c2eafb10

次回以降の内容キーワードのメモ
・嘘が嫌い、でもジョーク大好き、嘘つき誤魔化すライバーたちの末路
・オーガニックコスメの夢を追うライバーとインチキ
・投げないリスナーなど要らないと言ってるよね？
・あなたは有料？無料コンテンツ？価格設定の難しさ
・信用スコア、SNSのアルゴリズム
・コンデンサーマイクをカッコつけて使うライブ配信者の皆様へ
・アイデアはいくらでもある、、、
・インスタにイケメン加工あげてみた
・『超高音ボーカル』て、、、コイツ「イタイ奴」やなと思われてる？
・コンテンツの変化
・著作権ガン無視のライバー達（DJ配信て、原曲流してるだけやん）
・TikTokやっても時すでに遅し
・TwitterについてSNSとは