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コーフン症

トムのオフィスに打ち合わせに行ったら、ゲショゲショゴホゴホ、イープシイープシイイイイープシ!となっていて、大丈夫?また今度にしようか?と言ったら、

オーソーリー!デモダイジョブ、アイム、コーフンショウ!

と鼻声で返事が返って来た。あ、やっぱり?花粉症でしょ?と確認したが、

コーフンショウ、ベリベリバッド。ツダイ。デモイツモコーフンダカラ。

・・・コーフン症か。コーフン症なのか。って、ちょっとエロいことが脳裏をよぎっただけで、眼がかゆくなり、ノドはイガイガ、エロいことを考えれば考えるほど身体が反応し、ハナミズが滴り落ちるどばーーーーーーーーーーー!みたいな症状?想像するだにつらい。ハナミズどばーーーーーーーーーーー!なだけでもつらいのに、この人ったら今まさにエロいこと考えてるんだ!とわかってしまうじゃないか。しかも、イツモコーフンダカラて。

え?トムったらなに?いまイープシ!ってくしゃみしながら目は私を見ていたけど、もしかして想像の中でわたしの服脱がしてた?コーフンショウじゃなくて、やだ、もしかして、興奮しようって言ったの?いやんいやだめあんおおおおあおっあああっあんああああああああああああーーーーーーーーーーん♥



って、10秒くらいの間に人間ってけっこういろいろ考えられるものですね。

コーフン症のみなさま、お大事に。。。


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