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講演「楽しく生きるために必要な5つのこと」スライドと解説

先日の講演では、「楽しく生きるために必要な5つのこと」のタイトルでお話をさせていただきました。

今回は、そこで使ったスライドを公開し、簡単な解説もさせていただきます。

まず、私のプロフィールから。

関係ないけど、最近心理士を名乗り活動することに抵抗が出始めています(笑)
このお話も、いつかここでできればと思います。

ここからが本題ですね。

まず、楽しさとは?ということから。

現代社会に生きる方々は、「自分は別に楽しくなくても…」と思っていたりするのではないかなぁ、というところで、このスライドを冒頭に持ってきました。

人間は健康であれば、誰でも楽しさを求めていくものです。
それが、年齢や立場、その他さまざまな理由がついて「自分は別に…」となっていきますね。

でも、本当にそれが楽しさを求めない理由なのでしょうか?

多くの場合、それらの理由の背景には楽しさを求めた結果としての「傷つき体験」があるものです。

そして次のスライド。

今回はイベント全体のテーマが「過去と今」だったので、私の「楽しかった過去」と「苦しい今」を考え比較し、考察していくというスタイルを取りました。

これを読んでくださる方も、以下のように意識してみてください。

<私の経験を感じる>

<自分自身は?と考える>

<また私の経験感じる>

<また自分自身は?と考える>

これを繰り返すことで、「他人事」と「自分事」を上手く使うことができます。

「他人事」のメリットは、客観的視点を保てるからこそ理解がしやすいことです。

しかし、自分を変えていくためには「自分事」にする必要があります。
しかし、「自分事」を続けると視野が狭まり頭がごちゃごちゃしてきますので、また「他人事」に切り替えるのです。

この方法は、結構色々なことに使えます。

さて、ここからがメインテーマです。
私が楽しく生きるために必要なこととして導いたのは以下の5つでした。

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