先日献血に行きました。ボランティア精神で行ったのではなく、血液検査が目的でした。実は最近、足の指に謎の痺れがあり、明らかに病院で検査してもらうべきだったんですが、色々お金がかかる時期だったので持ち出しはなるべくしたくなく(というか、恥ずかしながら収入入るまで何週間か待つか、旦那にお金借りて行かなくてはならないような状況)、手取り早く検査ができることをネットで知り行くことにしました。

糖尿病はめちゃ怖い

実は数年前に、予防医療普及教会という団体が作る糖尿病の映画プロジェクトに関わっていたことがあり、糖尿病の恐ろしさはよく知っていました。サイレントキラーと言われ、成人病として患者数も多く、重症になるとQOLを著しく損なう病気です。具体的には失明したり手足を切断しなくてはならなくなったり、透析が欠かせない身体になってしまったりするらしいです。即死したり急激に症状が悪化することはないらしいですが、だからこそ恐ろしい病気で、なんとなく自分の身体に自信があって健康感度が低い人なんかは要注意。ほったらかしているうちに取り返しがつかなくなる病気です。ぜひ画像なんかで糖尿病末期患者がどうなるか調べてみてください。

足が痺れる。。。最近の自分

痛くはないんですね。最初のころはヒールで親指の血行を悪くしたんだろうと思ってました。親指の腹の当たりがじんじんするかんじです。しかし何日立っても一向に症状が完治しない。外反母趾とか外科的な要因でなることもあるらしいとか、ネットでできるお手軽問診やったらメンタル系の不調で末端の血行が悪くなったり神経に不調が出てくる適応障害の可能性が高いとか(たしかにその時期は仕事のプレッシャーを感じていた)結局どの病気を疑ってどういう検査を想定して何科で診てもらうべきなのかわからず(適当な町医者に行って気の所為ですっていう藪な診断をもらうのだけは絶対嫌だった)、まず自分が知る中で可能性が高く1番恐ろしい糖尿病は調べたい、という結論に至ったのでした。

皇居ラン2日後の絶賛筋肉痛の体力だったけど400ml献血してきた

なぜこの週はこんなにも自分の身体をいじめてしまったのか。なぜか1番体調がなんとなく悪いような(でも別に風邪でもなんでもなくて多分適応障害っぽい)ときに、私は1番献血に行きたくなるようです。献血ルームの人優しいし、きちんと血圧や採血後のフォローしっかりしているので、なんとなくすっきりしたい時には良いのかもしれません。実際、数日前からなんとなくずっと頭痛がしていたのですが、注射を刺される恐怖心でいろんな脳内物質が出たりとか。血を抜かれてデトックスなのか(※医学的に献血デトックスの効果は示されていません)、よくわかりませんが、献血が終わった直後は脳に詰まっていたものが除去されたようなすっきり感がありました。そしてロビーで話題のSPY×FAMILYを読みながらドリンクを飲んで休憩、ランチしながらプレゼンを作り、おうちに帰るという充実な日を過ごしました。ランチの頃は少しふらふらしていましたが、考え過ぎて進まなかったときだったので少しぼーっとするぐらいでちょうどよかったかもしれません。

結果は全て基準値の健康体。前から指摘があったコレステロール値はやや高めのまま

ラブラッドという献血ルームアプリから血液検査の結果を確認すると、数年前とほぼ変わらず健康体という結果が出ました。とりあえずはよくある血液検査レベルでは健康ということが確認できたので、違う原因を想定して別の角度の検査を検討しつつも様子見としました(症状が治ったわけではないので、、、)。
爪にガタガタの筋が入ったり、ちょっと喉が乾くとか、寝起きの鼻の苦しさとか(たぶんアレルギー)、寝付きの悪さとか、小さな不調は山ほどありますが、気合いと日々の生活習慣改善でなんとかしつつお医者さんにも相談しつつ頑張っていこうという感じです。詳しい方いましたらぜひアドバイスをお願いします。