この作品、以前にも記したと思いますし、内容は結構離れた
ものです。
でも、同じ作品だったとしても、何度記してもいいというのが
自分ルールなのでご容赦ください。

こんな生活をしているから度度この作品を思い出します。
そして、大好きな作品の１つです。
あえて著名ではない作品を選びたがる傾向には確かにありますが、
でも、勧められた訳でもないのにいい作品に出会うと堪らない
嬉しい気持ちになります。

宝物を見つけたような気持ちになれるものの１つです。

漫画でも書籍でも、曲でも選手でもアーティストでも
そうですよね。
そんなことは、誰にでもあると思います。

なので、ですが、その際にあえて自分だけの個性をアピールする
のが嫌いです。
このシーンが、この曲のこの部分が、このグループのこの人が、
このプレーが自分は、この選手が、という様な周りとはあえて
違うそれを狙った様に感じる度、心で失笑します。
なんなら味覚ですらあります。

本当に好きなのかもしれないけれど、８割型は当たっていると
思いますし、見てきてそうです。

話が逸脱しましたが、元に戻ります。

この「ＡＬＯＮＥ」大好きです。
評価は普通より少しよい程度なのかもしれませんが、
でも、いいのです。
周りの評価が自分の評価ではありません。

「いいよね。」云い合える作品も好きな感覚ではありますが、
でも、その前にみんながいいという作品を事前に知ってしまった
場合、絶対に観ないという訳ではありませんが、後回しに
してしまいがちな側です。

戦場で、敵軍から逃れて少しして、地雷を踏んでしまった。

動けない。
動いてしまったら爆発するかもしれない。

どうやら地雷を踏んでしまったらしい。
動けない。
このだだっ広い砂漠のど真ん中で助けも呼びようが
ないし、どうにも出来ない。

一体自分はどうすれば・・・