米地質調査所（ＵＳＧＳ）によると、北アフリカのモロッコで８日深夜（日本時間９日朝）、中部マラケシュの南西約７０キロ・メートルのアトラス山脈の山岳地帯を震源とするマグニチュード（Ｍ）６・８の地震があった。ＡＰ通信は、モロッコ内務省のまとめとして、少なくとも８２０人が死亡、６７２人が負傷したと伝えた。死傷者はさらに増える可能性がある。

今回の地震の震源は、モロッコ中部の都市フェズから約30kmの地点あり、これほど多くの被害者が出ることになってしまいました。
またモロッコでは耐震対策がそこまで行われておりません、その結果橋や道路・水道などインフラに多くの影響を与え、直接的な被害者以上に生活に困窮する人が出てきます。　日本でも東京や大阪など都市に直撃する南海トラフ地震が起きる可能性があります。　その際インフラが止まることが十分考えられることなのでしっかりと水や食料の確保をしましょう。自分の身は自分で守る。オフィス防災 EXPO | 全国の総務・防災担当者に売り込める展示会 (office-expo.jp)　　古市泰聖