鳥あたま事件

前回書いたのも今回のも自分の記憶、気持ちの整理で書いている。
この文章はなんの整理もなくその時思ったこと思い出したことをつらつらと書いています。

鳥あたま事件も朝起きれない事件と同時期だった。
その時もオフィスの端っこにあるミーティングスペースでミーティングをしていた。
上司が話す内容を議事録係としてノートPCでメモってた。
その時も前回と同じ時期で精神的にかなりきていた。
そんな中のミーティングで一瞬ボーッとしてしまい、発言を聞き逃してしまった。
「すみません、いまのところなんでしたっけ」みたいな感じで聞いたような気がする。下っ端だったしもっと恐る恐る聞いてたかも。
そんななか唐突に顧客先の会社の人がやってきて「数分前に話したことも忘れるの?鳥あたま??wwwww」と唐突にバカにされた。
もともと嫌われていたのだろうけどそこまで悪意のある接し方出来る人ってなかなかいなくないですか・・?
上司も一緒になってバカにしてきてた。
幸いなことにこの先の人生ではこんな感じの人とは出会ったことがない。
ちなみにこのバカにしてきた顧客先の人とは他にもいくつかエピソードがあるがだいたいがこんな感じで余計な一言をたまに言ってくる。というよりそれが仕事なのか?ってくらい何をしてる人がわからなかった。
文句を言うのが仕事だったのかな。

自分が変わったというのも大きいと思うし、自分が歳を取ったことで変な扱われ方をされにくくなったというのおあるかもしれない。
この上司のことはすごく嫌いだったけど当時本当にだめだった自分を見離さずに育成?してくれたし、多くの面で反面教師にさせてもらったり成長させてもらった。
こうして思い出していても、仕事ではあんなに理不尽?というか非効率的なことをさせられるけどお昼を一緒に食べにいったりしたりしたときには仕事が全然できないやつだとしても普通に接してくれるのはありがたかった。

世の中にはもっと理不尽な人はたくさんいるし(その会社にもたくさんいたと思う)、自分が恵まれていたとは考えにくいがもっとつらい思いをしている人はたくさんいると思う。
いまでこそそういう理不尽な扱いをしてしまう側にも辛い部分があるんだろうと思えるが20前半の若造にそんな余裕はないんだよなぁ。

自分は負けず嫌いなので他人にバカにされることで絶対に見返してやる。というか、バカにされないように対等に話せるようになろう。とかこんな辛い目に合わないようになりたい。みたいな感じで勉強をするようになった。
結果的に特にこの人達に見返すようなことはしてない。
何かを学べば学ぶほどほどこういった人たちと距離が出来るようになったから。

運がよかったのかもしれない。
こういった事がきっかけで勉強をしてこの負の環境から抜け出すことができた。

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