同級生が夢に出てきた

同級生が夢に出てきた。
去年のGW頃に亡くなった同級生で、俺はその数日前に会っていた事もあって、色々と引っかかってはいたんだけど、夢にまで出てきたのは初めてだった。
たぶん、志村けんが亡くなったニュースを聞いて、死を身近に感じたからじゃないだろうか。

漫画なんかで、夢に死んだ人が出てきた時の描写で「お前、死んだはずじゃ」みたいなのがありますよね。
ああいうのを読むと違和感があったんですよ。
俺は夢の中に死んだ人が出てきても、特に不思議には思わずに普通に接してたんですよね。
夢に出てくる死んだ人って、父や祖母の場合が多いんですが、住んでいる家も建て替え前の家で、何事もなかったかのように普通に会話をしていた。

でも、今回はなぜか夢の中で不思議に思って「あれ?お前、死んだって聞いたんだけど?」と本人に質問していました。
なんかちょっと気まずそうに「あーあれなー。まあ、色々あるんだよ。いいじゃないか細かいことは」かなんか言ってはぐらかされました。
そういう奴だったんです。
実際に誕生日を聞いたときも、そういう感じでした。

これはあれかなー。
一周忌だから、墓参りとか行ったほうが良いのかなー。
なんて思ったりもしたんですが、宮城なんですよね、お墓。
今の情勢を考えると、GW頃でも長距離の移動はなぁ…。

まあ、そんな訳で、夢の中で「お前、死んだはずじゃ」みたいな事は実際にあるって話でした。
ちなみに夢の中で「これは夢だ」と思ったことは何回かありますが、今回は全然気づきませんでした。

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