ちびマルコちゃん

「母を訪ねて三千人」で検索したら1,930件も引っかかりました。
「母を訪ねて三千院」は903件。

「京都・大原・三千院」って歌(「女ひとり」)を初めて聞いた時は「水割り・行きずり・古い傷」(「男と女のラブゲーム」)みたいな物だと思ってて、3つとも並列に並んだ地名だと思ってたんですよ。
ディレクトリ構造だったと知ったのはここ10年以内です。

で、話を戻します。

「母を訪ねて」って言葉は随分と他人行儀な感じがしませんか?

マルコって9歳らしいんですけど、9歳の子供に「何しに行くの?」って聞いたときに「母を訪ねに」とか言われたら嫌ですよね。
そこは「お母さんに会いに」ぐらいが妥当な線なんじゃないかと。

じゃあ、マルコじゃなくて視聴者視点なのか?とも考えてみたんですが、それだと随分と冷たい感じがする。

なんか、凄く「状況を冷静に説明してる」感が強い。
もうちょっと感情的になっても良いんじゃないかと思うんですよね。
だって3千里ですからね。
かなりのもんですよ。
何メートルか知りませんけど。

まあ、そんな訳で主題歌の「はるかな北を目指せ」って言う命令口調も気になっている今日この頃でした。

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