ストラヴィンスキー バレエ音楽
さて、後半のストラヴィンスキーのバレエ音楽、プルチネッラ もちろん歌付き
シャイニング・シリーズvol.13 東京文化会館チェンバーオーケストラ
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『プルチネッラ』
指揮
野平一郎
出演
コンサートマスター:依田真宣
ソプラノ:澤江衣里
テノール:村上敏明
バリトン:井出壮志朗
ヴァイオリン:依田真宣、吉江美桜
ヴィオラ:青木篤子
チェロ:門脇大樹
コントラバス:白井菜々子
曲目解説
歌がついてとてもよかった。予習の段階では組曲が出てくるけどそれには歌がつかないようだ。サブスクでバレエ音楽の方を選ぶとちゃんと歌がでてくる。そちらで予習しておいた。楽器のソロパートとオーケストラの掛け合いが頻繁にあるので面白いし、曲は明朗な調性音楽。リズムもごく穏健な感じ。ペルゴレージの脚本だから?
コントラバスがソロを歌うシーンがあったりして新鮮な響きも掛け合いのトロンボーンも面白い。
全般的にメロディーラインがユーモラス。愛の争奪戦?というのもあるのだろうけど。
ストラヴィンスキーの曲はだいぶ色々聴いてきたつもりだけどこの曲は耳に馴染むほど聴いてなかったのでこれを機にもう少し覚えたいのと、ストラヴィンスキーの他の曲もならびで復習したい。
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