⽊村恭⼦(⼤川きょう⼦)氏ネイタルチャート大川隆法氏と大川宏洋氏との関係図付き

⽊村恭⼦(⼤川きょう⼦)氏ネイタルチャート

大川隆法師の元妻であり、俳優・ユーチューバーの大川宏洋氏の母である、⽊村恭⼦(⼤川きょう⼦)氏ネイタルチャートです。インターネット上の記事をもとに作成しました。時刻はわかりませんでした。生まれる前の日蝕は双子座の9度台(数え10度)サビアンシンボルは「落下する飛行機」です。応用的な知性などの意味があるそうですが、波乱がありそうなシンボルですね。

日蝕の他に、ドラゴンヘッド、月(蟹座の可能性も)、木星も双子座に入っています。双子座の木星はデトリメント(敗)ですが、双子座的な知性やコミュニケーションの要素のある方でしょう。ドラゴンヘッド側の日蝕ということで、未来を切り開いていくような人生なのかなと思います。

目を引くのが、乙女座での天王星・冥王星の合、それらと魚座の土星がオポジションであることです。そしてそれらとノード軸がスクエアで、柔軟宮グランドクロスができています。順応性に優れている一方、的を絞るのが難しいとか、落ち着きがない状態になりやすいかもしれません。全体を見ても柔軟宮多めですね。アンドレ・バルボー氏の研究によれば(『プラネタリー・サイクル』参照』)、天王星と冥王星のサイクルは、西欧による植民地主義や、植民地からの独立、旧宗主国への移民といった流れに関連が深いそうですが、このコンジャンクションは、ヨーロッパでの人口減や西欧の衰退、日本での高度経済成長、小型化による電子技術の発達などの時代でした。そういう時代に生まれた方というわけです。乙女座的な実務能力などもお持ちかもしれませんが、このアスペクト的には、強烈な意思とかそういうものも感じさせます。土星とカイロンも合ですし、抑圧されるあるいは抑圧するそんなものを感じさせます。

太陽と水星は獅子座。意思の強い感じかなと思います。はっきり意思表示もするのではないでしょうか。極端に出ると何でも思い通りにしなくては気がすまなくなりそうです。

天秤座に金星。金星は天秤座のルーラーですね。審美眼や人付き合いが好きという感じがします。

蠍座に火星と海王星、海王星は乙女座の天王星・冥王星と魚座の土星・カイロンのオポジションに対して調停の位置に。蠍座の星あたりは宗教家っぽいところかもしれませんが、蠍座に火星と海王星があり、このアスペクトって情念が深そう。虐待をしていたのだとしたら、この辺が関係ありそうです。この方の生い立ち自体も厳しいものであったのかもしれません。



内側大川隆法氏・外側⽊村恭⼦(⼤川きょう⼦)氏

大川隆法氏と⽊村恭⼦氏のチャートを重ねたものです。

大川隆法氏の冥王星・木星のあたりに⽊村恭⼦氏の太陽が来ています。大川隆法氏の月・水星・金星のあたりに⽊村恭⼦氏の月・木星が来ています。ノード軸はほぼ逆向き、大川隆法氏の火星のあたりに⽊村恭⼦氏の土星とカイロン、そして大川隆法氏の火星と⽊村恭⼦氏の天王星・冥王星がオポジション。大川隆法氏の冥王星・木星のあたりに⽊村恭⼦氏の太陽は宗教という感じがしますね。また全体として縁があって結ばれたのでしょうけど、円満に行く組み合わせではなさそうですね。


内側⽊村恭⼦(⼤川きょう⼦)氏・外側大川宏洋氏

これは、息子さんの大川宏洋氏との組み合わせです。⽊村恭⼦氏の天王星・冥王星あたりに、大川宏洋氏の生まれる前の日蝕があります。厳しい状況を選んで生まれてきているみたいにも見えます。⽊村恭⼦氏の海王星あたりに、大川宏洋氏の冥王星があります。反対側には大川宏洋氏の火星も。母親としては疎ましく思っていたのかもしれません。なかなか厳しい配置だと思います。


内側大川隆法氏・外側大川宏洋氏

こちらは父と息子である、大川隆法氏と大川宏洋氏の組み合わせです。大川隆法氏の水星のところに大川宏洋氏のカイロンがあり、大川隆法氏のカイロンのところに大川宏洋氏の水星が来ています。しかも、大川隆法氏の水星の反対側には大川宏洋氏の天王星、土星、海王星が。大川隆法氏の冥王星と木星の反対側に大川宏洋氏の金星が来ています。全体を見ていて、どうしても刺激しあってしまう感じがします。お互いに知性が相手のトラウマを刺激しているようにも見えます。


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