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予想外に振り回されないたった1つのコツ

「あ、やっちゃったな。ま、いっか」

今朝、6時。今日の第一声である。普段、5時に起きて朝活しているので完全な寝坊。うっすらだが覚えている。最初の目覚ましは止めたことを。つまり二度寝だ。

人生というのはいつも順風満帆というわけではない。その時々で予想外のことが起きる。たとえば今日の寝坊しかり、出かけたあとで忘れ物に気づくなどだ。自分がコントロールさえすれば回避できるものだけではない。自分はしっかりしていても相手がこちらの意図とは予想しない行動をするケースもあったりする。この場合は防ぎようがない。

こんなときに立ち戻りたいのは、起きた事実ではない。目的だ。

起きた事実は変えられない。では、

「ここからどうするか?」
「そもそも何のためにそれをしているのか?」
「代わりにできることはないか?」

ここに立ち戻って考えることが大切。元々予定していた行動には目的が必ずある。変えられるのは今これからの行動であり、目的さえ達成できれば予想外の事態が起きていても関係ない。終わりよければすべてよしなのだ。

私の朝活の目的はさまざまあるが、その1つに「朝、起きたらnoteを更新するため」というのがある。

で、今、書いている。二度寝はしたけど、朝、起きたことに変わりはないので書いている。もちろん、1時間を失ってしまったが、であれば書くペースを早めて書き切るか、予定していたやることで優先度の低いものを手放すとかすればいい。

ちなみに目的と目標はまた似て非なるものでここのお話も書こうと思ったのだが、それはまた別の機会に。

要するに、目的さえ果たせれば多少の予想外の出来事もOKというマインドが大事ということ。

二度寝の言い訳としては上出来だろう。noteは書けているし、文量はいつもの2/3だけど、「朝、起きたらnoteを書く」という目標は果たせたので自分にOKを出す。そうすれば自己肯定感も下がらない。

人間だもの。失敗だってする。言い訳をしているヒマがあったら、

「ま、いっか」

を口癖に、目的に立ち返って、
今、できることをやっていきましょう。

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