見出し画像

自分でドアを開けるスタイル。

バスから降りる人々は、たまに自分でドアを開けて降りていく。

そもそもドア手動なんだとか、
自分で開けていいんかい!とか、
いろいろあるけれど。

割と降りたいところで、ドア開けて降りれるっていいなって思う。



1時間半前くらいにバイクと接触した。

バイクはゆっくり走ってきていたし、私は道を渡ろうとしていた。
ちゃんと見えたのだけれど、前に行くか、後ろに行くかわからなくなり、
ぶつかってコケた。

あーあ、と思いながら、バイクに乗っていた人が優しい人で、
近くの薬局まで連れて行ってくれて、薬局の人に消毒まで頼んでくれた。
なんてこっただ。

私も悪かったけれど、誰がお金払うんだろうとか、いろいろ頭がよぎり、
何も判断しないで、人に決めてもらうという判断をした。
良い出会いだったかもと思いながら、ちょっと消極的な私がこんにちわ。


まあ、そんなときもある。
死んでないからとりあえず大丈夫。

ネパールでは、事故った時どうするの?
と、ビカスさんに聞いてみたらら、
「気をつけて!といって、病院に連れていけ。というだけ。」
と言っていた。
電話番号もなにもいらないらしい。

シンプルだなあ。

いいなあ。

これは、ちゃんと心を決めて動け。
ということだとして受け取ることにした。

大丈夫。大丈夫。
やると決める。渡ると決める。やらないと決める。
休むと決める。
中途半端だと、余計に怪我するぞと言われた気がした。

せっかくならば、楽しく過ごすと決める。
いいじかんにすると決める。

人々との中を深めると決める。
決めるのだ。


今日はネパールで「Teacher's day」だそう。
小学校の生徒に携帯を渡したら、撮ってくれた。
自分の写真を取ってもらうのすごく久しぶりだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?