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新刊試し読み!『30ステップで人見知りさんがどこでもラクに過ごせるようになる』

3月18日(金)発売の新刊、『30ステップで人見知りさんがどこでもラクに過ごせるようになる』の「はじめに」を公開します!

■編集担当より
今じゃ、歳のおかげか良い具合に面の皮も厚くなり
初めての著者候補にも臆せずアタックできるようになりましたがもともと大人数の場が苦手で仕事から外れると、ふとした瞬間に「人見知り」が発動します。

誰とでもラクに話せるようになって早く自分に居心地のいい場所を作れるようになれれば、つらくないのに。
そう思って、「あがり症」「対人恐怖症」改善で独自のトレーニングを行っておられる鳥谷先生にお願いしたところ、素敵な30ステップをいただきました。
こっそり、まずは歯をケアしましたよ!! #STEP13

■Amazonリンクはこちら
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【はじめに】

こんな経験、ありませんか。
 
・クラス替えや進学がある、春がきらい

・名刺交換は、相手から声をかけられてする

・職場の人と退社のタイミングがかぶったときは、わざとゆっくり帰り支度をする

・上司とうっかり同じエレベータになろうものなら、「ちょっと忘れ物が…」と言って立ち去る

・困ったことやわからないことがあっても、誰にも聞けず、自力でなんとかしようとする

・飲み会やイベントに誘われても、架空の用事を作って断る

・会議での第一声は、たいていかすれ声か、タンがからむ

…ハイ、
すべて過去の私です。私は幼いころから、重度の人見知りでした。
それはもう、物心つく以前、赤ちゃんのころから。
母が自分の実家へ泊まりで連れて行ったときも、ずっと泣き止まず、仕方なく夜中にタクシーで帰ったというエピソードもあります。
自分の実家にも泊まりに行けないなんて、母には本当に申し訳なかったと思います……

遊園地や動物園、デパートやおもちゃ売り場に出かけても、はしゃいでどこかへ行ってしまうなんてことは絶対になく、母のスカートをギュッと握りしめ、誰かが来るとすぐに母の後ろに隠れていたそうです。

お正月、お誕生日会、クリスマス会……
親戚や友達が集まる楽しいイベントでも、常に笑顔がなく、周囲に怯えているような子どもでした(証拠写真がたくさん残っています。苦笑)。
祖父母からは、「懐かないから可愛くないなぁ…」などと(半分冗談でしょうが)困惑気味に言われていたとか。

学生時代、そして社会人になっても、根本部分は変わりませんでした。その私が、です。
今や、多いときは1日で100人以上の初対面の人と会っています。
そして、この仕事が心から好きです。

自分の人生のうち、20代までの重度の人見知り期間を「暗黒期」、30代以降を「パラダイス期」と自ら呼んでいるのですが、大げさでなく、まったく違う人生を2度生きているような感覚すらあります。人見知りは決して悪ではない。
それは大前提として、両方の人生を生きてきた私だから確実に言えるのは、 生きづらいのは前者、
生きやすいのは後者です。とはいえ、人見知りの人にとって、いきなり大勢の人が集まる場所に参加するとか、初対面の人に話しかけることは、かなりハードルが高いことだと思います。
かえって自信をなくしてしまうことも。そこでこの「30ステップ」は、難易度低め(まずは家で自分ひとりでできること)からスタートしています。
1日1ステップなら、1か月かけて徐々にレベルアップしていけます。できないところ、難しいところは飛ばしたり、後回しにしても構いません。
各ステップの最後にメモ欄を設けてありますので、日付と、気づいたこと、行動したことなどを書いてみてくださいね。

小さなチャレンジを積み重ねていくと、1か月後には違う自分に出会えるはず!
明日からの「小さな冒険」をお楽しみに!