23.【育休中にやってよかったこと①】捨て癖をつける
こんばんは!4歳、1歳の2児のママで育休中に議員インターンをしているあすかです。
今日は、育休中にやってよかったこと ①捨て癖をつける について、書いていきます!
私は、元々物を捨てられないタイプです。
反対に夫は、結婚前からミニマリストタイプ。
日常的に「物が多い」だの「これ要らなくない?」だの言われ続けては、むっとし、不要なものまで溜め込む日々を過ごしていました。
二人目が産まれるにあたり、必要な物の量に対し、家の収納スペースが足りないことは歴然でした。
お休みをいただいてから、まず始めたことが「家中の物の量を削減し、今ある収納スペースで暮らせるようにする」でした。
『大切な物』 → 『捨てる物』 に変換することは、容易ではありません。
あらゆる本やブログを参考に、一つ一つ捨てることを実践していきました。 世界のKonMari さんのこんまり®メソッドや、
「ラクして身軽に賢く暮らす」のあやじまさんのブログ。
まずは、私のクローゼットから。
パジャマにしようと取っておいた大学時代に買ったヨレヨレの洋服や、いつか使うかもしれないジャージ類がごっそり出てきました。
最後に使ったのはいつ?今着てもトキめく?といった判断軸で見てみると、
手放すべき洋服は、靴やバックも入れて50点以上もありました・・・
ただ、一括で捨てるのには、もったいない。どこかで使えるのでは?という気持ちもあり、『古着deワクチン』というサービスを利用しました。
古着を提供することで、障がい者の方の雇用を創出したり、世界の子どもたちにワクチンを寄付することにつながる活動です。
第3回ジャパンSDGsアワード特別賞も受賞しています。
洋服を寄付し、大きな衣装ケース3箱と全身鏡付きの衣装ダンスも同時に手放しました。
不思議なことに今となっては、手放したことに未練もなければ、何年も着ていなかった洋服を、タンスの中にぎゅうぎゅうに押し込めていたのが何故だかも分かりません。
ハンガーは新しく買い揃え、何回も着たいと思える洋服だけを残すことにしました。結果、非常にハッピーなクローゼットが出来上がりました。
この経験で味をしめた私は、同じ要領でキッチンや子ども用クローゼット、玄関収納、布団収納、本棚を整理し始めました。
それぞれ、このような効果・メリットがありました。
・キッチン:鍋やフライパン、カトラリーが取り出しやすくなった。好きなお皿やカップでご飯を食べることに幸せを感じる。水切りカゴやごみ箱も撤去し、洗い物も楽になり、清潔感が保てるようになった。
・子ども用クローゼット:当時3歳の娘が、保育園前やお風呂上がりに一人で支度ができるようになった。子どもでも洋服を一枚ずつ取り出しやすく、娘は好きな洋服を選んで着る楽しさを知った様子。
・玄関収納:匂いがこもらなくなった。砂やほこりがたまりにくく、それだけで運気がUPするような気がする。
・布団収納:季節や家族一人一人の好みに合わせた、寝具の入れ替えが容易になった(夫は暑がり、私は寒がり)。睡眠を心地よい寝具でとれるのは、特に産後のストレス・疲労軽減につながると感じた。
・本棚:本当に好きな本だけを残すことで、積読の解消につながった。一定の期間経っても読まないのは、今の自分に合わないからだと諦め、別の本に移ることができた。
物を捨てる習慣がついたことで、物を購入する際にも一歩考える癖がつき必要な物しか買わなくなります。
また、家の中の適正な物の量を把握できたので、「増えすぎてるな~」と思った瞬間に捨てるべき物を選べるようになりました。掃除も楽ですね!
以上、育休中にやってよかったこと①捨て癖をつける でした。
この状態はいつまでもキープしていきたいものです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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