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2023年6月の紫野あすか



紫野あすか三鷹市議会議員を応援してくださる皆さま
こんにちは!

じめじめした梅雨の時季いかがお過ごしでしょうか?
6月、三鷹市と言えば、桜桃忌。
命日直前の16日には太宰治賞の贈呈式が行われあすかさんも参加しました。


西村亨(りょう)さん「自分以外全員他人」が受賞

太宰治ゆかりのJR三鷹駅跨線橋は
一部保存の可能性があることがわかりました。(文教委員会で報告されました。)




様々なトラブル続出のマイナンバーカードを返納することできるそうです。あすかさんがそのお知らせをしたところ、短期間でたくさんの反応があったそうです!多くの方々が不安を感じていることが伝わってきます。



返納の仕方は以下の通り。
1.マイナポータルとの紐付け解除
2.役所での申請

それぞれの下線部をクリックしていただくと、あすかさんがお知らせしてくれた情報がご覧いただけます。






6月は議会がありました。早速1ヶ月の活動の様子をみていきましょう。



☆生活相談


あすかさんのもとには、暮らしの中の困り事が
ひとりで対応できるものから、地域の支援者のお力をお借りするものや、弁護士さんのお力をお借りするものまで、様々寄せられます。

今回は欠陥住宅について。
建築士さんや弁護士さんのお力をお借りしました。





高齢者の住宅探しはとてもハードルが高い現状があります。あすかさんは
お独り暮らしの高齢者のお宅に定期的に伺っています。今回は申込書を届けに行くと、都営住宅の募集に当たったと嬉しそうに話してくださり、一緒に喜ぶあすかさんでした。


☆おしゃべり会

11日、18日と地域の方々が企画してくれた
気軽に参加できるおしゃべり会があり、あすかさんは
駅前再開発や介護の軽減、学校給食のことなどたくさんお話を伺いました。

11日「ざっくばらんなおしゃべり会」17名が参加
11日下連雀桜庵のお弁当


18日午後「あすかとしゃべろう会」
手作りの9条クッキー
26名参加



☆6月議会

1.一般質問「学校給食無償化について」


【質問の要点】
学校給食無償化は

  • 少子化対策、物価高騰による子育て世代の負担軽減となる

  • 食育、憲法で保障された義務教育の無償化の実践、どの子も等しく教育を受けられるという観点からも妥当

  • 学校設置者である自治体が行うことは法律的に問題ない(文科省答弁)

  • 先の選挙では、5つの政党が公約として掲げ、まさに市民の要望

  • 市長はこれまでも約8億の財源が問題としてきた(下線部をクリックすると、あすかマガジン23年1月号へ。2022年12月議会一般質問での詳細がご覧いただけます。)
    ※三鷹市は黒字財政で174億円積立基金もある。
     8億円は一般会計予算の約1%にあたる。

以上のことをふまえて、給食の質、給食費の値上げの有無、三多摩格差、国や東京都への働きかけなどを質問。

この地図を利用して質問しました。


【答弁の要点】

  • 子育て世代への負担軽減は理解をするが、本来、国がやるべきことで、どこに住んでいても恩恵を受けられるようにするのは国の責任。令和6年度東京都に要望予定。国の動向を見る。
    これに対してあすかさん「国や都の背中を押すためにも市から始めて欲しい。(更には)国や都にも市長や教育長から要望して欲しい。」

  • 子育て世代への負担軽減は、学校給食無償化だけではなく、保育園や出産、子育て支援給付などバランスの中で考える。

  • 物価対策として現在1食8%の公費負担をし、栄養バランスも考えた給食内容となっている。給食費の値上げは予定していない。

  • 学校給食無償化は単年度でできる内容ではない。23区とは基金の額の桁が違う。基金は緊急時や災害時のことも想定すると、取り崩しはできない。

  • 市長答弁「駅前再開発は未来への投資であり、将来税収として戻り、財政を豊かにする。」
    それに対するあすかさん目の前にいる子どもたちの食育こそ未来を見越したことで、予算もハッキリしない再開発より予算が見えている給食の無償化こそ明日の市を支えるための投資であり施策だ。街が人を作るのではなく人が街を作るのだ。」
    ほぼ満杯の傍聴席からも「そうだ」の声が上がり小さな拍手も起きていました。


あすかさんは、これからも学校給食無償化が実現するまで何度も求め続けていくそうです。



あすかさん作成の「学校給食無償化の地図」が東京民報に掲載されました。


2.副市長が3人?!

14日、「副市長を現行の2人から3人へ」という特例条例提案がありました。

政令指定都市や中核都市ではない市では全国初の3人ということです。
駅前再開発を推進するという理由で期限付き、本当に必要でしょうか?
19日総務委員会で審議されました。


【総務委員会での採決結果】
賛成4 自民・公明・つなぐ三鷹の会
反対2 共産・きらりいのち

三鷹河村市長答弁
◇ 駅前再開発は一丁目一番地で、運命共同体で支えてくれる
  3人目の副市長が必要
◇ 三鷹は「停滞した街」
◇ 副市長を増やして、どんどん決めて進めていく、そういう権限が必要。

副市長の人件費
4年間で退職金も入れると7000万円くらい。





シール投票結果



30日、本会議

大城みゆき議員の反対討論

三鷹市の副市長を1人増やして3人にするという議案
⭕賛成19 ❌反対8 で可決。

追加議案として人事案
(今もUR都市開発機構に籍を置く都市再生部長の久野さん)
⭕賛成19(自民、公明、立憲、都民ファ、維新、参政、つなぐ三鷹の会)
❌反対8(共産、きらりいのち、無所属半田伸明) で可決。


日本共産党を代表して大城みゆき議員の質疑主旨
◇ UR主導ではなく、住民主体のまちづくりを!
◇ 元気創造プラザ(三鷹市とURの共同事業)は追加工事や修理もかさみ
  負の遺産であるが、それをふまえての人事か?

市長答弁主旨
◇ URが一定の発言権を持つ事は必要。最優先課題である駅前再開発を
  集中的かつ強力的に行いたい。
◇ 元気創造プラザは彼の失敗ではない。立派な施設である。
  以前の体育館に比べたら天国と地獄くらいの差がある。

情報公開も市民への説明も不十分なままの即決



3人目の副市長の略歴



3.意見書





86人の市民の皆さんからの請願によるもの






4.勉強会

三鷹の市議会は女性議員が8名から12名に増え、43%が女性議員になりました。議会毎に女性議員で勉強会をしているそうです。
今回は三鷹市芸術文化センターを見学へ。


成田議員、大倉議員、佐々木議員、伊沢議員は残念ながら欠席

コロナ禍、休館を余儀なくされて苦労されたお話を聞けたそうです。

後3年で竣工から30年、市民の皆さんに文化芸術を楽しんでもらえるよう、トイレの補修やメンテナンスなどしっかり予算をつけてもらいたいと感じたそうです。


洋式8個は全て便座が割れてテープで補強されている状態。これは早く直して欲しい。




◆ 6月の国政・都政

  • 出生率1.26、過去最低 少子化対策財源示さず

  • 入管法改悪

  • 改正刑法「強制性交罪」→「不同意性交罪」へ

  • 審議尽くさず、LGBTQ理解増進法のはずが差別助長へ

  • 審議尽くさず防衛財源確保法成立、防衛装備移転三原則緩和の動き

  • 2024年秋保険証廃止、マイナンバーカードと一体化へ

  • マイナ保険証トラブル続出でマイナンバーカード返納運動へ

  • インボイス反対の声高まる

  • 岸田首相解散権をチラつかせ、通常国会閉会

  • (核の最終処分場を対馬に??)

  • 横田基地東側の多摩地域、PFASによる健康被害問題

  • 神宮外苑再開発問題

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