核心に近いところほど手が止まる…
頭が真っ白になる…

だから、難しく考えず小さな一歩からはじめて見ようと思う
Baby Step

深呼吸………

あぁ、これは誰かに伝えたいって思ってるんだなぁ
だから、「伝えたい」から「伝わるように書きたく」て、そしたら手が止まる…

今じゃなくてもいい、きっとあなたに届く

そう信じて、少しずつ
shinPai よりもshinRai

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#0でも書いたとおり 、旅に出ることを決めたきっかけは複数ある

その一番の骨格となるのが、自分の中になんか変な悪循環を感じたこと

何のために働いて、何のために生きているのか

まず、私の大前提として

幸せに生きる人を増やしたい

と思っている

元々、仕事は好きで大概の仕事は楽しくやってきた（今も仕事をすることは好きだ）

楽しくできてた理由は2つあると思っている

1, 私の好き嫌いがわかりやすいので、上司や周りが私の嫌いな仕事を避けてくれていた
2, 私自身、仕事を自分ごと化（自分のモチベーションに変えること）し、仕事を再定義することが得意だった

1は十分にある
2をする工程で、やたらと上司に質問したり、2のスピードが早い仕事と遅い仕事があるところからも、私の好き嫌いを見てくれていたんだと思う

周りの話（1）をしても、環境の話だし、どこまでいっても私の想像でしかないので、私の話（2）

2はなんの疑いもなく当たり前の習慣だった

人の役に立たない仕事はない
すべての仕事に意味があり、それは誰かを幸せにする
誰かを幸せにする仕事を私は私の勝手で放棄することはできない
誰かが幸せになれるのであれば、私はそのために考え、行動する

なんの疑いもなく、そう信じていた

仕事が忙しくて、48時間くらい水飲むだけで過ごしたり
朝4時まで仕事して、次の日9時に出社したり
土日も働いたり
パソコンを家や旅行先に持っていくのは当たり前だったり（新婚旅行にも持ってった）
スマホに会社のメールを同期してるからいつでもメールしたり

給与査定にあまり興味がなかったが、気づけば年収は世の中の同世代平均より高くなってて

週に一度はマッサージ
ほぼ毎日自腹でタクシー通勤、退社
体調整えるのにヨガやジム
長期休みは海外旅行でリフレッシュ
年に一度は平日温泉一人旅

なんの疑いもなく、そんな日々を過ごしてた

何があったのか、自分でも明確に覚えていない
ここに複数の要因があり、この旅のきっかけが複数あるのに繋がっているのだと思う

ある日、自分がなんか変な悪循環の中にいることに気づいた

自分がやりたいと思っている誰かを幸せにすることはできている
それによって、勝手に会社や周りの評価はついてくる
気づけば平均以上に収入があり
自分をメンテナンスするのに贅沢すぎる日々を過ごしている
そしてまた、仕事に戻る…

自分がやりたいことをやっていると思い込んでいたけれど、私がやっていることって

自分を犠牲にして誰かを幸せにすることだった

なぜか、なぜだか

自分を犠牲にしてでも、誰かを幸せにしたい

もっというと

自分の犠牲の上にしか、誰かの幸せはない

それくらい強く思っていた
それしかない！と思いこんでいた
それこそが存在意義だとすら思っていた

でも、そうじゃない
もうそれだけじゃないと気がついた

自分も幸せになって、誰かも幸せにする
自分が幸せだから、誰かも幸せになれる
幸せな人は、幸せを届ける

それもある
そして、そうありたい
そうしたい

って思った

気づいたら人生100年と言われている時代
あっという間に1/3が過ぎていた

誰かのためにと信じて、ガムシャラに生きた私の人生の第一章
スキル、体力、人脈、経験、忍耐、知識、智慧…
おかげで多くのものを得ることができた

ありがとう。これまでの私
そしてお疲れ様。これまでの私

次の第二章は自分も人も幸せにする
そんな人生にしたい

そう思って、第一章の労いと第二章の幕開けを祝う旅を決めた

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はぁ、やっとスタートが切れたこの企画

ウユニとチチカカの力を借りて…