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ビールづくり体験:Tokyo Aleworks

Tokyo Aleworks が開催してる Brewing School を体験してきたら、大変楽しかったので共有したいと思います。

何故そうなった?

会社の先輩に声をかけられたから。3 月くらいに突然、「ビールづくり体験しようよ!」と声を掛けられました。元から興味があったので即了承。その時点では募集が行われていなかったので、募集が開始されるのを待って申し込み。ついに 9  月に実施となったのでした。

あまりこういうのに自分から参加するタイプではないので、声をかけられたのはとても助かりました(笑)

当日

会場は、板橋の Tokyo Aleworks の醸造所ってことで、生まれて初めて板橋に降り立ちました。

生まれて初めての板橋(強調するところか?

住宅地を Google Map のナビに任せて歩くと、ほどなく目的地が。10 時半なので、当然、店は開いておりません。

ブルワリーの上に住むってどんな感じだろ?

醸造体験開始

こちらの参加者は、トータル 5 名。揃ったところで、説明を受けて、醸造体験の開始。

我々が使う 20L のタンク

工程としては、計量(麦、薬品、ホップ)→粉砕→煮る→ホップ入れる→濾す→煮る→ホップ入れる→タンクに移す……みたいな感じでした(多分

原材料の大麦と小麦を計量して、機械で粉砕します。それを煮て糖化して、麦汁を作ります。

大麦だったはず

三種類混ぜて、機械で粉砕したものが、こちら。

結構、目は粗い感じ

これを鍋に入れて、ぐつぐつと……。

麦汁作り

で、まあ、これを 1 時間くらい煮るわけですが、この辺でランチタイム。

ランチタイム!

「昼ごはんどうするんだろ?」と思ってたんですが、なんと、Tokyo Aleworks のタップルームで食事可能とのこと!

まだ開店前だというのに、全メニュー OK で、しかもビールの注文も OK。「併設のタップルームにて使えるサービス券5枚付き!!」ってのは、このタイミングで使えるものなんですねー。

「まだ、作業あるので、動ける程度に飲んでくださいね」

と、言われたのでハーフで…….。

昼間から飲むクラフトビール!旨い!

いやー、最高ですね。タップルームを貸し切りですよ?

開店前のタップ

それぞれハンバーガーを頼んでランチを楽しんだのでした。

ハンバーガー。旨い!

実は、もう一杯ハーフで飲んだのは内緒。

午後の作業

麦芽を煮たものを、なんかぐるぐる攪拌してから、確かここで一回目のホップ投入だったような……。それ濾して、下に設置した鍋に移して、また火を入れる。

この体験で面白いなーと思うのは、ちゃんと器具の洗浄とかもやるところ。濾した麦芽を捨てて、鍋を洗ったり、器具を洗ったり。なんか、ちゃんとやった感があるので、こういう作業重要ですよね、と。

濾したものはゴミ箱に移して鍋を洗浄

まあ、そんなこんなで、またホップを投入して…….。

緑色のがホップ

タンクに移して………。

熱交換をしつつタンクに移動

本来ならタンクに移してから酵母を入れるのですが、猛暑で水温が下がらず。後の工程は、スタッフの人がやってくれるとのこと。

そんなこんなで、全工程終了。後は、6 - 7 週間後に、宅配便で作ったビールが届きます。まあ、それはおまけみたいなもので、十分、体験だけで価値がありました!

楽しい時間は続く

終わったのは 15 時くらいなのですが、なんとそのままタップルームで飲んでいいよ、とのこと。開店まで貸し切り!!

作業が終わったからパイントで!旨い!

早速、みんなでビールを注文して、お疲れ様の乾杯。会社のメンツでしたが、実はリアルで会うのは久々の人も多く、楽しく歓談しました。

つまみの盛り合わせ。旨い!

ビールづくり体験+タップルーム貸し切り宴会という素晴らしい体験ができる、Tokyo Aleworks の Brewing School 。今後も続けて開催されるようですので、興味のある方は是非体験してみてください!!


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