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なくてはならない相棒

たまたまインスタで見かけた投稿がきっかけで、一昨年の秋から久しぶりに手帳を書くようになりました。


仕事のスケジュールを薄いマンスリーのみの手帳に書くのはしていましたが、日記のような気持ちを書く行為は数年しておらずで。そういえばもう何年も書いてないなぁなんて思いながら眺めてて、また手書きで書きたくなってきたんです。

はじめた当時はもやもやすることもあったし、推しのことや仕事のこと、香りのレシピなど、全部一冊に。

ちょっとしたメモや、香りのレシピをあっちこっちに書いてしまって、あれどこに書いたっけ?と探すこともしばしばあったので、そういうことがないように、一冊にまとめちゃえばいいやと。


一元化のノート術もあったので、実践されてる方を参考にしながら自分のやりやすいように調整したりして、しっくりこなかったらやめたりまたやったりと、自分のしっくり感を頼りに続けられてます。


お気に入りは365デイズノート

使ってる手帳は、はじめに見たインスタ投稿の方が、365デイズノートを使ってて日付がない、というところに惹かれこちらを使うことにしました。


とりあえず勢いではじめたところ、昔ほぼ日を使ってたことがあるのですが、毎日書けないとまっさらになるページが出てきて、なんとなくしょんぼりしちゃう記憶があったので、この日付なしスタイルがとても心地好い!(後で知りましたがほぼ日も今日付なしもあるんですね。)


この365デイズノートって、編集者のためのノートというのもあって、書き心地や紙自体が薄いところもパラパラとめくる時、あと手帳自体の手触りも良いんですよねぇ。

“アイデアのメモに、取材の記録に、進行スケジュールの管理やレイアウトなど、編集者の多彩な使い方に応えられるよう設計されたノートです。

stalogy ホームページ


これは2冊目
推しのステッカーを貼るとテンション
上がる


こだわりとか特にないので、滑りがどうだとか細かいことはわからないのですが、ただ本当に書きやすい。
紙が薄めなので下敷き不使用のため、裏映りもしますしボコボコとしてます。このボコボコ感がたまらない♪

使用ページ数増えていくと、ページがふわふわとしてボリュームが出てくるところも好きポイント。使ってる感があるし、愛着がでてきますw



小さく曜日や数字の記載はあり、チェックはできるようになっているけど、完全に無視。一目でわかるように、お気に入りの日めくりカレンダーをぺたり

インスタで知ったpaper massageの
日めくりカレンダー
めくる時気持ちいい



いつまで続くかな〜っとはじめた手帳ですが、手触りだったりちょっとしたことだけど好きなところが多いとやっぱり手に取りたくなるものです。


あと方眼の線の色の塩梅も私にとっては丁度いい。少し薄めなので目に優しい◎
毎日使うものだしさりげないことだけど、書くという行為につながる大切なポイントだなと感じてますw



手帳に書いていること

感じたこと、感動したこととか心が揺れたこと。出かけた時のことも、仕事の予定、読んだ本のこと、気になるもの、欲しいものなどなど。


デコったりするセンスはないので、文字が多め。ただ文字だらけで何書いてあるのか、ぱっと見た時のアイキャッチになるように、シールを貼ってみたり、最近はスタンプ買ってみました。

ほぼ日のボタン型スタンプ


ポチッとする感覚がクセになる、少しだけ手帳に彩りが出たけれど全体的に色気のない手帳は変わらず☺︎、でも使うたびに愛着が出て手帳はなくてはならないものになりました。


なぜ手帳を書くのか

はじめた頃が、もやもやと悶々としてた頃だったので、外に出したいという思いと、心が動いた時の気持ちを残しておきたかったから。その時の気持ちってその時しかないから、表に出さないのはもったいなく感じるようになって、つらつらと書いていったら自分の言葉を作ることにもつながるとおもって。



日常の中で、ずっと続けていることってあんまりないのですが、これは唯一習慣になってます。
今日は1月〜3月までの、振り返りを軽くしてみたけれど、意外と多くの嬉しい出来事があってそういう気づきができるのもいい。


手帳書く前は、たら〜っと日々すぎてあっという間にあもう半年過ぎたか、なんて何が起きてどんな気持ちだったかも思い出せずでしたから。


そういったことだけでなく、なんとなぁくスマホを見る時間って気づくと1時間なんてあっという間に過ぎていくし、その上モヤッたりすることも時にある、気持ちが疲れることもあるので、そこから離れてスマホから距離をとれるのもちょうどいいです。



この春から3冊目突入!
最近はちょっと見やすいように、フォーマット模索中。
いろんな方の手帳術のYouTube見るのが楽しい日々です。



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習慣にしていること

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