仏教効果-転職

転職成功。就活1か月。よくわからんうちに終わった。
書類選考も面接通過も毎回、えええー!と驚くくらいの職にありついた。


断言しよう。
これは仏教効果であると。

真言唱えすぎて軽いトランス入った時、幼少時の風景と現風景がミックスされて、『何も変わっちゃいない』と思った。
そして虚空蔵菩薩のイメージ(独自解釈)である『無限』が出てきた。

年齢考えると前職の系統を継続する方が手堅いんだけど、これはある種の制限だわな、そもそもやりたくないし、物好き企業もあるかもしんないから『やりたいこと、好きなこと』重視でいってみよー、しくじったらその時考えよう!となった。

迷いなし。
だから面接通ったのかも。

(なお、やりたいことというのは前職でもそこそこやってたことなので素人ではなく、激務時期以外は独学してたから未経験採用ではない。)


ここ半年、読経と仏教書籍の読み漁りを通じて、心の在り方の学びと整理をしたように思う。
現在の幸福や多方面に感謝とか、人の役に立ちたいとかこれまでの自分にはありえんもん。

途中から読経の終わりに付け加えた、○家ご先祖様(祖父母含む)、△家~、×家、、、日々のご加護をありがとうございます。(中略)世の中の役に立てるよう、また一生懸命働きますので、ご縁のある企業にはいれるようお導きください。(後略)

感謝もするけどがっつりお願い!ガチで。

ご利益すげーと言いたいところだけど、
思い起こせば新卒の就活時も超絶幸運で、これまたご加護としか思えず、虚空蔵菩薩様は守り本尊で幼少時から連れて行ってもらってたし、いろいろ考えるとじつは信心深い家だったのか?と思えてきてた。身体丈夫で食いっぱぐれないし。

女の扱いがイマイチな時代に生まれ、その前はもっと不遇であったことを知り、勉強するしかないと思ったわりに激しく遊び、ひねくれまくり、親に過大な心配をかけ、就職はできたものの離婚して、過重労働やPTAに苛まれて怒りまくるだのなんだかいろいろであったが、生きてる。


そして、そんなにいい社員ではなかったから会社に感謝なのだ。
特に乳幼児育児期に世話になった人には丁重に感謝の意を伝えてきた。当時、早く帰ったり融通きかしてもらった分は別なところでラスト7年で返したつもり。
過重労働、やっかい案件、無茶ぶり、スリル満点業務、丸投げ放置も多様な経験と対応力、フィジカル、メンタル強化になったのでよし。
強化どころか壊れるレベルがわかった(壊れてない)。
ま、誰かがやんなきゃなんない仕事だし、組織ってそーいうもんだし。しゃあないわ。


以上、神仏ならびに皆さまのおかげであります。

神社にもお礼参り中。


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