若干の毒親風味4

忘れないうちに書いておこう。

親の愚痴聞き役だった私はACなのかもしれないが、けっこう我が道を行く人であり、自分勝手なのでAC度は薄いと思う。
アンバランスなところはあるかもしれんが。

けっこうな話好きだし、バンドやってライブ行って酒飲んで騒いで変な服着て就職して結婚して家買って売って離婚して転職して今に至る。
興味本位の無茶苦茶は数知れず。
たぶんかなりの偏屈でオタク。女子カルチャーわかんない。ガチ理系。


私と結婚した元夫は物好きだと思う。
ちなみに彼は相当な毒親持ちだ。アル中親父に息子溺愛母。この人の自分語りもくどかった。

そういう元夫とすっぱり別れた時に『自分がもったいない』と思った私は十分に自分を大事にしてると思う。
(息子、すまん。しかし、あの時のベストだったんだ。)


いい時代になったもんだ。
男性も家事育児って珍しくなく。職場が在宅勤務多いからけっこうやってる人多い。というか、できる環境なんだから当然なんだけど賞賛し応援する姿勢は見せておこう。

親世代って制限多すぎ。
私だったら世の中呪っていただろう。
でなければすべてを諦めてお迎えを待つ。信仰はこのためにある。
もっと昔なら何も知らないまま死んでいったかもしれない。家畜のように。

親は私より厳しく育てられたはずで説教もどぎつかっただろう。
子供には厳しく、体罰あり、謎ルール多い+貧困ときたら全員AC予備軍じゃんね。

なんてことからすると親もACなんだろう。
だがしかし、愚痴を聞くのは私ではなく、夫婦問題を解決するのも私ではない。情状酌量の余地はない。

文章書くなり祈るなり、自分でなんとかしてほしいものである。
今度愚痴ってきたら断るわ。
私が早い段階でキレて問題行動起こすかしていたら違う人生あったのかも。
まあいいや。私は気づいたから。




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