若干の毒親風味2
母のこと続き。
いつかのロング愚痴の時は母は冷静ではなかったのかもしれない。
愚痴っぽいのはさておき総じて聡明な部類の人なのだ。
前頭葉の退化かストレスか?
親とはしばらく距離を置くのは変わりないが、罪を憎んで人を憎まずの心で全人格の否定はしない。
親とて未完成な人間である。めんどくさい自分を育ててくれてありがとうというのはほんとであるし、私もいい親とはいいがたい。
だけど今回は私は耐えない。
嫌だから避ける。逃げる。それだけ。
思えば、母のように感情をぶっつけてくる人を直接見るのは貴重な体験であり、感情的になると支離滅裂となり余計なことを言うのもわかった。
そして自分のスルースキルを誇りたい。
以前なら不快な気分を引きずるところだが、真言となえてすみやかにに入眠し、事後は神仏に託してすっきり。
(神様、仏様、あとで考えますー!)
三毒、十善戒(やっちゃいかんことを否定形で列挙)、西洋カルチャーだと七つの大罪みたいなもんって、人間あるあるで普遍的なものなんだろうけど、言葉として記憶しておくと物事、感情、思考の整理がしやすく、出来事が学びとなる。
きっと私も誰かの学びになっていることだろうとエコシステムを妄想しつつも少しはましな人間になろうと思う次第。
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