本日のアクセスバーズの景色20240430①

今日はセラピスト同士で施術のやり合いっこ

いつもの舞さんに脳洗浄やらヘッドアクセスバーズやらのいろんなミックスしたものをやってもらいました
同時にいつもの梢ちゃんからはフットリフレをしてもらい、王様施術

何気に今日が定例のやり合いっことしては最終日でした


同じように頭を触られているけれど
純粋に頭皮周辺をほぐされているターンと
頭皮のポイントに触れて潜在意識に関与されるターンは感覚が違いました

今回はその、潜在意識のターンで、私はされている時にイメージとして出てくるのでその話


情景は二つありました

まず1つ
東京駅丸の内口の天井が見えました


そのうち、ぼんやりと見えなくなってきて、自分の真上にコンクリートの天井が現れました

綺麗なドーム型の天井が見たいのに、顔スレスレまで近づいた天井のせいで見えない

さっきまで見ていた綺麗な天井は勘違いだったのか…いやそんなはずはない…
もう見たくないのか?いや…
それにしても近い、目の前がグレー一色で心地良いとは言えない、むしろ胸の圧迫感まで感じて苦しい

見たいのに見れない上に苦しくなってきたことに少しイライラしてきて、目の前に差し迫るコンクリートの天井を叩き割りました

パリンと割れて、ようやく見えた東京駅の天井は、先程見ていたよりも簡素

まるでプラスチックで作りましたか?というレベルの安っぽさに驚きました

「え、あれ?こんなはずないよね…え…?」

もっと綺麗だと思っていたのに、みんな綺麗だと言うあれがこんなはずないじゃないか

そんな疑問を抱くと同時に、私の中ではもう「こんなつまらない景色なら見ていても仕方ない」と、駅の外に出ることにしました

本来、東京駅丸の内側の外ならば、雄大で整備されて、人がたくさん集まる気持ちの良い景色が広がるはずです


だけど私が駅から出ようと一歩踏み出て見えた景色は、もう少し郊外の駅の光景

人が集まる広さはなく、すぐにバスターミナルがあるような景色でした

(※すみません、南越◯駅の駅前ターミナルの画像を拝借いたしました)

以下、私が東京駅丸の内口の天井下で思った葛藤です、出ようか出まいか、考えております


「こんなつまらない景色(すみません、南越◯駅のことではありません)ならば、駅から出歩かないほうがいい」

「だけど、このチープな天井を眺めているくらいなら外に出たほうがマシだ」

「外に出たって楽しくない、何もない」

「だけど天井を見ているのも楽しくない」

「外に出たらつまらない、歩き続けなければきっと面白いことはおきない」

「人が作った既製品、人が良いと思ったもの、なのに本当は大したことのないものを見るのはもう飽き飽きだ」

「だったら、何もなくとも、自分で歩いて、楽しいものを作ったり見つけたらいい。つまらないだなんて決めつけないで、探しに行ってもいいじゃないか。」


そうして結局私は歩くことにしました

決め手は「今目の前にあるものは確実につまらないもの」「だけど外にあるものは、もしかしたらつまらなくないかもしれない…その可能性があること」でした



アクセスバーズは人の潜在意識の中で本来いらない情報、自分ではなく他人由来の情報・持っていたほうがいいと思い込んでいる常識などを断捨離する施術です

これを受けて、私がこの景色を見たことから推測するに、

私はもう人が作った"みんなが良いと評価するもの"は、そんなに長い間見たくない、なぜならその中で必要以上にもてはやされているものも数多く存在しているから

本当は「それもう変だよ」と思っているけれど、みんながそれを見て「良いね」と湧いているアットホームな調和を乱したくない、だから私も「そんなに言うなら良いのかもな」と思うようにしていた

だけどもうそれをやめたい

自分なりの感性で良いなと思う方向に行きたい、そう思っている

それに対して邪魔な意識を、断捨離した

ということになります


今の気分はと言えば、割と清々しい

あぁ、つまらなそうだけど、何があるかわからない道も良さそうだ

もしつまらなかったら、つまらないな!と大きく叫んでやろうと思う

「何もない」なんてことはたぶんない

そう思っています


長くなりましたので、2つ目の景色は次へ…

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