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歌を詠む 2023/9/28 philo-SOPHIA
愛を知り やさしさを知り 痛みを知り そばにはいつも綺麗なメロディ
SOPHIAを知って27年、好きになって25年が経った。
信じられない話である。
中学生だった90年代後半、それは彼らの全盛期とも重なるが、その頃は、5周年、10周年が遠い未来のことに見えた。
彼らがデビューしてからの自分が知らない期間より、自分が好きで追いかけるようになった期間の方が早く長くならないかと、指折り数えていた日々が
歌を詠む 2023/9/15 たくさんの花言葉
各々に募る想いを胸に秘め ここに集いしヒマワリの花
言の葉とともに蒔かれし種抱き ここで揺れいる我ら 向日葵
降り注ぐ詞とメロディー 受け止めて やさしい風に揺れるヒマワリ
「ここに咲く向日葵たちに贈ります」 魔法にかかるこの瞬間が好き
それぞれに生きるステージ違えども 種を結びてまた開く向日葵
人生は出会いと別れの繰り返し それでも花は揺れて揺れてた
SOPHIAのライブの定番グッズ
歌を詠む 2023/9/12 世界を守るヒーロー
夜が更け 僕らも老けていく朝に 彼は五十路に 我は四十路に
こういうのを「本歌取り」と言っていいのかは甚だ疑問ではあるが。
でも、本当に「歌」からインスピレーションを受けた歌であることには間違いない。
SOPHIAに出会った頃、私は中学生だった。
初めて買ったCDである「ALIVE」に収録されているこの曲で、ボーカル・松岡充はこう歌う。
中学生だった私には、「老ける」なんて言葉は他人事だった