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熱海で働くということvol.11「 5年後の働き方」

昨日は三島まで西原ゼミに行ってまいりました。西原ゼミとは、にしはらグループ会長の西原宏夫さんから学ぶゼミです。西原さんが開催される勉強会やセミナーはいつもとても学びが多く、すばらしいゲストの方々がいらっしゃるので、エキサイティングです。伊豆にいながらにして、贅沢な学びがあります。昨日のゲストはNINJA NEW YORK社長の矢崎さん。元すかいらーくの役員の方で、定年退職後、英語も話せない中、アメリカにわたり、飲食店を経営されています。年齢なんぞ関係ないなと思わせていただけるパワフルさでした!

5年後の働き方。西原さんのお話にあった「タニタ」さんの社員の個人事業主化や会社と社員がアライアンスを結んで双方の成長ややりがいにお互いがコミットメントする働き方など、人口減少時代にどう企業として社員と向き合うのかなどのヒントもありましたし、飯倉副ゼミ長「仕事は断らない」というメッセージに大きく影響を受けました。

自分のあり方、考え方、生き方が確からしい方向なのかを確認するためにも、いろいろな方の働き方に対する考え方や動きから学ばせていただき、自分なりの働き方を見出し、1歩を踏み出せるそんな場でした。

私自身も5年前は、まさか自分が熱海に移住することも、ましてや離婚して再婚する人生になろうとは、全く予期できていなかった。でも一つだけ言えることは、副業が解禁になる日がくることは、2007年の段階でも当時のお客様と会話にあがっていましたし、キャリアコンサルタントがもっと必要となる未来の見えない社会が来ることも感じていたのでこの仕事で独立したとも言えます。

そして10年前に伊豆に移住してからは、地方にこそ面白い仕事もあるし、自分の今までの経験やスキルを使いながら、役に立てることがあるということも感じ、自分の感覚を信頼して動き続けてきた結果が今にあるかなと思っています。

7年前に伊豆高原にコミュニティスペースをつくって活動していたことも当時は時期尚早で儲かる仕組みは作れてなかったけれども、今ならその場を事業化することもできる手応えがあるので、近々にチャレンジしたいなと思っています。

5年後、熱海で自分がどのように働いているのか、夏の間に少しイメージしてさらにワクワクしたいと思っています!

2021.7.3の熱海伊豆山の災害により、コロナ禍であることも含め、熱海で働く若者たちの環境はより悪化していきます。そんな若者の自律支援にいただいたお金は使わせていただきます!いつもサポートありがとうございます!