Windows11にアップグレードしたらUAC-2使えなくなっちゃった(解決)
メインPCをWindows11にアップグレードしたところ、ZoomのオーディオインターフェースUAC-2が使えなくなってしまいました。
解決するまでにやったことを備忘録的にまとめておこうと思います。
症状
Windowsの出力デバイス一覧にUAC-2が表示されない
UAC-2 Mix Efxでデバイスが非接続になる
Class Compliantスイッチをオンにすると、オーディオデバイスとして認識され、音も聞こえる
デバイスマネージャ上ではZOOM UAC-2 MIDIだけ表示される
試したこと - ドライバの再インストール
ドライバをアンインストール→再起動してから、UAC-2のサポートページを開き、ドライバをダウンロード。
ページ下部のチュートリアルビデオを見ながら再インストールを進めるも改善せず。
動画を見ていると自分のPC上ではデバイスマネージャでZOOM UAC-2 MIDIだけ表示されていることに気付きました。
UAC-2のClass Compliantスイッチをオフにした状態で、電源をオフからオンに切り替えると、デバイスマネージャ上でその他のデバイスカテゴリに不明なデバイスとしてUAC-2が表示されていました。
解決
これらの症状から、UAC-2のオーディオ部分が何らかの理由で不明なデバイスと判断されていてうまく動いていないようだということがわかりました。
サウンドカテゴリのZOOM UAC-2 MIDIとその他のデバイス内の不明なデバイスを一旦削除してから再インストールしたらうまく認識してくれそうだと考え、具体的には下記の手順で改善しました。
デバイスマネージャでサウンドとその他のデバイスのカテゴリに表示されたUAC-2を両方ともアンインストール
プログラムの追加と削除からUAC-2 Driverをアンインストール
UAC-2のUSBを抜いてPCを再起動
UAC-2 Driverの再インストール
UAC-2のUSBを接続して電源をオン
デバイスマネージャ上でZOOM UAC-2 AudioとMIDIが表示されていることを確認
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?