チルタリスCHR高騰に関して

チルタリスCHRが高騰したのをご存知ですか?
このカードです。
このカードに関して、私の意見をまとめましたので、よろしければご一読ください。

このカードは白熱のアルカナに収録されています。
チルタリスと一緒に写ってるキャラは人気キャラのルチア。
ルチア単体では10万円以上のカードです。
このCHRというレアリティは1boxから3枚は出るので、白熱のアルカナを開封すれば入手することは難しくありません。
白熱のアルカナ自体が人気のboxということを踏まえても、チルタリスCHRの価格は販売開始から数ヶ月前まで約500円程度でした。
しかし、2月の1週目ですね、メルカリでの値段を見てみるとなんと1枚あたり1000円を超えてきます。1500円で売られてるものも散見されます。



私はちょうどメルカリでチルタリスが加熱している時に、カードショップに足を運びました。
なんと当時、メルカリでは1枚1300円ほどで売買されていたにも関わらず、1枚780円で購入できました。

たまたま運が良かったのもあったと思います。
そのあと覗いた時にはもうありませんでしたから。
そして、チルタリスCHRの出品と購入は加熱していき、現在は止まっています。
1枚1300円では売れておらず、吊り上げなのか?
投資家の売り抜けタイミングなのか?とも思いましたがここでみなさまに知っておいて欲しいことがあります。
それは
カードショップから店頭在庫が消えた後、そのカードは値上がりして店頭に置かれる
ということです。
カードショップはチルタリスCHRをしばらくの間780円では売りません。
おそらく1200円くらいで販売するのかなと思います。
実際にカードショップはチルタリスCHRを2/7現在1100円で買取してます。

1100円で買い取ってるものを、急にまた780円で売ると思いますか?
私は売らないと思います。
つまりですね、今回のチルタリス騒動において、780円でチルタリスを買うことは悪くないということです。
もちろん、もっと掘り下げてお話しすると、買い時、売り時の話をしなければいけませんが、これは買い時として間違っていません。
スタンスとしては、
メルカリでの値上げの急上昇が吊り上げだとしても、カードショップでメルカリよりも安く買えるのであればみんなが買うので店頭から無くなります。
店頭からなくなる、それも急激になくなるのであれば、お店としては780円から980円に値上げします。
メルカリの売値、カードショップの買取額と販売額、この3つの相乗効果によって相場が上がって行くのです。
市場に必要な枚数、再販による供給など考えることはありますが、
相場が上がっていくものを、相場が上がる前に買う。
これはチルタリス以外のカードにも応用できます。
もちろんチルタリスが高騰した理由を挙げることもできます。
キャラ人気のCHRはミミッキュなどをはじめ、3000円を越していますから、チルタリスもその恩恵を受けます。
また、みんな高くなる前に買いたいので、1000円以下を基準としてどんどん売買が成立するのです。
しかし今回はカードの強さやポテンシャルによる買いではなく、市場の動き方から買いを判断しています。
後で、購入品の中で同様に上がっているカードをご紹介しますので、またお時間いただければ幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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