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よーん通信 from Finland | 悩み中

ものすっごいタイトスケジュールなのに、1:1のモックアップを作るように言われ、最初はえっ…って感じだったのだけど、確かに得るものはたくさんありました。
モックアップといっても、スケールを見たいだけなので紙とか適当な材料。それでも8mの材をかけたりするので結構大変そうだった。
大変そうだったというのは、大半の作業はメンバーのみんながやってくれて、私は構造計算に専念していたから。
これはいいんですかね…
今日はわりと作業に参加してそれは良かった。

昨日はフィンランドの構造設計者の方と初めて対面してプレゼン。
正直、一番難しいオプションを選んでしまっているのでAre you sure?と聞かれた。笑
Yes, I amと答えたけど、実際時間は本当にないし、その人が簡単なオプションに導いてくれるならそれはそれでいいかという気持ちになり後半はあまり反論しなかったんだけど…
いろいろしくじった気がする。
というか設計者の気持ちに入り込みすぎて勝手に難しいオプションを選んで勝手に苦しんでいたのがまずかったんだろうな、、、
とその後反省した。
そして日本の建築学科ではみんなで構造の授業を受けたりがあったけど、他ではそもそも学部が建築とエンジニアで分かれているからか、
そもそも建築のバックグラウンドじゃない人もいるからか、
私が卒業してから時間経ちすぎたせいか、
みんなびっくりするくらい常識と思っていたことを分かっていなかった。
その辺もそのエンジニアの人は慣れた感じだったので、なるほどと勉強になった。

そんなわけでもっとコミュニケーション、なんだなぁ。
ちなみに夜中にキッシュを作りました。


moimoi!

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