見出し画像

植物と光合成

今朝は、ミモザのトンネルから
真っ青な空を見上げて、
植物達と一緒に光合成をしました。

先日、植物の光合成の解明が
最も難しい
水から酸素ができる
反応の一端を捉える事に
岡山大の研究チームが
成功したので、
科学誌に論文が掲載されると
発表がありました。

抜粋し、要約すると

光合成は、
植物が光のエネルギーを利用して
水と二酸化炭素から
酸素と炭水化物を作る
化学反応ですが、
水が分解されて酸素ができる
メカニズムは不明でした。

植物の葉にある
PS2というたんぱく質の複合体が、
水を分解する
反応の触媒の結晶を作って
解析し、複合体の
内部のマンガンとカルシウム、
酸素の原子からできた
歪んだ、イスのような形の
分子の反応の中心となっていることを
2011年に発表していました。

今回、この結晶に光を当てて
光合成の反応を開始させた後、
100兆分の1秒という短時間で、
X線を照射して
分子の動きをコマ送りで観察すると
光を当てたあと、
イスの角の部分にある
カルシウムに水分子が結合。
5000分の1秒後に
水分子が消えて酸素原子が出現し、
200分の1秒後には
酸素原子がイスの内側へ移動していた。
この間イスと周囲を取り巻く
たんぱく質は、
柔軟に形を変え反応も支えていた。
今後、酸素が分子となって
外へ出ていく過程を突き止めたいと
おっしゃっていたそうです。
長い年月を超えて
解明したことに、
わくわくしました。

明日の10日、夕方6時頃
魚座の新月になります。

20日の春分の日スタート前の
次に進む為の準備する
調整期間で、
思考の微調整をしたり
終わるための始まり期間になります。
直感を信じて、
人を癒したり包容力が
授かります。
表現力に磨きがかかる日にも
なりそうですね。

季節のハーブティー“春茶“と
リクエストのあった
“Herb salt“が
やっと出来上がりました。

宜しかったら
是非、お試しくださいませ♪



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?