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自分棚卸すると、強みが見つかる?!

皆さんこんにちは。
フリーランスWEBデザイナーのAtelierMetです。
今日は『自分を棚卸しよう』という話をしていきたいと思います。
自分は何者なのかきっと皆さん悩みますよね。自分が何を目指していけばいいのか、何がやりたいのか最初から明確に決まっている方の方が少ないのではないかと思います。
私もWEBデザイナーになりたい!と思いましたが、ごく一般的な主婦で、特別なスキルがあるわけでもなく、もちろん自信もありませんでした。
こんな私がフリーランスになってお仕事がもらえるのだろうか、お客様に喜んでもらえるのだろうか、とても不安でした。

あるセミナーに行った時『自分に自信がないのは自分の事がきちんと理解できておらず、強みに気が付いていないだけ』というお話を聞きました。
確かに、自分の強みがあれば自信をもってお仕事ができます。
ただ、自分に強みなんてないよ…と思わず思ってしまったのですが、その時に大切なのが『自分の棚卸をしよう』という事でした。

棚卸=今あるものを整理して把握する。
それをすることによって、自分が今までどんな経験をして、何ができるのかが分かります。
どんな経験をしてきたかが明確になれば、その経験を活かしたお仕事ができないか考えるきっかけにもなります。

そのセミナーでオススメされていたのが【自分のプロフィール文を考える】という事です。
ポートフォリオサイトに載せるようなプロフィール文ですね。
その言葉を聞いた時に、とても腑に落ちました。
私もポートフォリオサイトを作る際に、プロフィールでとても悩んだからです。

プロフィールには、まず名前。そして次に肩書があります。
肩書を考える際、自分は何者なんだ?という壁に当たります。
私の場合、WEBデザイナーが1番最初に浮かびました。
でも、実際にさせていただいているお仕事としては、サイト制作であったり、チラシやロゴの制作、SNS運用なんかもしています。
最終的にどうしたかと言うと、自分がこの先やっていきたいものをメインに肩書にすることにしました。
ただ、これはどんどん変わっても良いと思っていて、名刺もその度に作り直せばいいと思っています。
次にどういった経緯でWEBデザイナーを目指したのか、どういったことを思ってWEBデザイナーになろうと思ったのか、どういった思いを持ってWEBデザイナーになろうと思ったのか、です。
ただ漠然とかっこいいから、おしゃれだから、と言った理由だけでは、やはり成長のスピードや吸収スピードが全く違います。
目標があったり、こんな事がしたいと思っている方がどんどん前に進んでいけるので、成果も早く出ます。
そんな大きな力なんて無いと思われると思いますが、小さなことでも構いません。
困っている友人のサイトを作ってあげたい、知人のチラシを作りたい、親の経営する店舗の集客をしたい、身近な人たちの力になりたい、そんなハードルの高さでまずはいいのではと思います。
よくコーポレートサイトなどでは、社長さんの思いが記載されていますよね。
私たちも自分の会社として考えると良いと思いますし、とても悩むと思います。
プロフィール文を考える事によって、改めて自分のやりたいこと、目標、自分何者なのかということを考えるきっかけになるのではないかと思います。
自分の目指していた方向性を見直したり、迷っていたものがクリアになったりもするので、ぜひ考えてみていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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