太鼓マニアの週末
※夏祭り、な可愛らしいイラストお借りしました。
音ゲー、お好きですか。のお話。
子の親になって、
カフェでのんびりできないとか、
お洒落ができないとか、
そもそも睡眠すらままならないとか、
制限されることが増えたのですが。
実は子どもがいるからこそ出来る楽しみもあります。
それは、太鼓。
「太鼓の達人」
プレイしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ドンちゃんとカッちゃんという太鼓キャラがポップでキャッチーな、
2001年から続くナムコ(現バンダイナムコ)の和太鼓シミュレーションゲームであります。
昔(20年くらい前)はコナミのビートマニアとかドラムマニアとかポップンミュージックとか、アーケードには魅力的な音楽ゲームがありました。
私も大好きでオリジナル曲アーティストのライブにも行ったり。
しかし現状、子ども連れで行くショッピングモールで絶対に置いてるのはこの太鼓の達人一択であります。
昔は幼児向けという印象でしたが、
今や新しい曲も豊富で若い世代も楽しめる難しい曲やイベントもあります。
ただ、20年前少女だった「女子」が一人でドカドカやっているとなかなかキツいものがありますが(個人の感想です)
子どもに教える~みたいな体で、昔取った杵柄ならぬ、バチを叩きまくれるのは親の特権であります。
お世辞にも私、反射神経の達人ではないので、
鮮やかなプレイは出来ませんが子ども連れてるから多少は、ね。
(と勝手に思っています)
ある週末に長男(6)と二人でプレイしたのはこの3曲でした。
(すべて難易度「むずかしい」、長男は「かんたん」)
1 アイドル/YOASOBI【推しの子】より
2 MEGALOVANIA/「UNDERTALE」より
3 夏祭り/ジッタリン・ジン
もう「アイドル」が追加されてるやんと、初プレイももう少しでフルコンボならず。まあでもかなり楽勝。
「MEGALOVANIA」は長男が大好きなアンダーテールというゲームの曲。おたがい思い思いに連打しました。こういうボス曲っぽい高揚感あるプログレとかハードロックとか大好きなのは遺伝か。前はクリア出来なくてベソかいてたのに上手になったね~と親心。
「さいごはおかーさんがえらんでいいよ」と言われたので定番「夏祭り」
昔と譜面が変わってるけど、相変わらず間奏のとこの三連符が小気味よい。
中盤のひたすらフチを叩く「カッ」の連符。
さながら太鼓ソロといった趣のパートで脳汁出まくって快感。
3曲終了する頃には汗だくでヘラヘラしていたので、横でショッピングカートを押して見るともなく待っていた夫は、さぞかし他人の振りをしたかったことでしょう。
田舎なので待ちが発生するわけでもなく、ギャラリーに見られていないはずなのは幸いであります。あと2プレイくらいしたい。
(知り合いが見ていないことを、祈る)
皆さんは音楽ゲームとかゲームのラスボス曲とか夏祭りとかお好きですか。
ジッタリン・ジン派ですか。whiteberry派ですか。
ゲームとはいえ、子どもを免罪符に、とはいえ、
汗だくになって夢中になれるって我ながら幸せな奴だと、思います(笑)
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