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今日からしばらく卒業研究について書いていこうと思う。

放送大学で卒業研究をするには、卒研に取り組む前の年(私の場合は去年)に大学本部に研究計画書を提出し、許可をもらう必要がある。

わたしは、数年前に勢いで研究計画書を提出し、却下された経験がある。そのときは、実験が難しいことと、指導できる教員がいないという理由で却下された。
周りの放大生から、やれやれと言われて、テーマがしっかり決まらないうちに期限が迫ってきて、えいやーで出したので、今では却下されても仕方なかったと思える。
そのときは関心があるテーマだったけど、研究計画書に書いた実験方法なども、思いつきレベルであり、実行することと共に、結果が出るのかどうかも怪しかったかも。
指導出来る教員がいないのはよく分からないけども、まあ、そうなんだろう。

今回は前回の経験を踏まえて、以下の対策を施した。
①テーマをヨガ関係にした。
②近隣の大学の先生を希望した。

①は自分である程度分かっていて、コントロール出来る内容であるということ。(当たり前だけどね!!前回がいい加減過ぎたのだよ。)
そして、わたしは実験をしたかったから、自分で実験参加者を集められること、どのような実験を行うのかを詳細に記入した。
ちなみに放大の卒研で実験は難しいと聞いたことがある。学生の間で言われていることだから本当のことかは分からないけれども。まあ、指導教諭がOKなら出来るということだと思う。

②はコロナ渦で、本部や東京に行くことが出来ないかもしれないことと、指導出来る教員がいないと言われるのを防ぐため。
始まってみたら、大学の方針はオンラインでの指導が基本ということになったので、放送大学の先生でも本部や東京に行くことはなかったのかもしれない。
地元の先生であったため、必要な場合は対面で指導をしてくださったので、個人的にはとても良かった。オンラインは便利だけど、対面のほうがわかりやすいことはある。
先生を独り占め出来る一方、他のゼミ生がいないので、誰かとディスカッションすることもなく、淡々とした1人作業になったことは広がりという意味ではちょっと足りない部分もあったのかも。(無理に欠点を探せばの話)


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