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アロマ・ハーブを学ぶのに、解剖生理学は必要か

アロマ・ハーブを学んでいくと、成分を学んだり、はたまた東洋医学の視点やアーユルヴェーダの視点などを学んだり、皆さん様々な方向から深めていこうとされます。

見落とされやすかったり、必要なの?と言われたりするのが、解剖生理学。

アロマ・ハーブを体に役立たせたいと思うのであれば、体のことも知る必要があると私は思っています。

必須、ではないでしょうか。

双方を知らなければ、一方通行になってしまいます。

専門家がいるような分野ですから、難しい、わからない、という壁にぶち当たるでしょう。

それでも、いいんです。
できるところまで、やってみる。

なぜなら、植物療法を家庭で実践していく上で、もう一つ大事だと思うことがあるからです。それは、

  • 理解が及ばない範囲があるということ、理解はできてもどうしようもない範囲があるということを知る

だから医師という存在がいるんだな、だから病院があるんだな、だから薬があるんだな、ということがわかるって、とても大切だと思っているんです。

わかれば、ホームケアと通院はどこで線を引けば良いのかを見誤らずに済みます。

そして、ホームケアとしてアロマやハーブを役立てていくことの素晴らしさも見つめていくことができると思うんですよね。

解剖生理学がキライでも苦手でも、いいんです。

上記のようなポイントが押さえられれば。

植物をココロやカラダに対して使っていきたいのであれば、植物のことはもちろん、ココロやカラダについても、知っていきましょう。



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