無自覚の癖
Aさんへの遠隔ヒーリング。
いつもと比べて、すっきり、開放感が感じられた。
どこにも淀みがなく、清々しい。
伝えた所、
とのこと。
改めて、心の状態の気に及ぶほどを感じた。
続いて質問があった。
Aさんもうっかりさんだが、私もそれに勝るうっかりさんなので、何の話だったか忘れてしまった。
が、Aさんに「怒っているでしょ」と言ったのは覚えている。
人には誰にも癖がある。
例えば私の場合、見下したように喋る癖がある。
この癖は本当に良くない。
不快な思いをされた方は許して下さい。
で、じゃあ実際、人を見下しているのかと必ずしもそうではなく(本当に見下している時もあるからタチが悪いんですが)…そういう言い方や態度が単純に標準搭載されてしまっている。
それは親から受け継いでしまった表現パターンだから、「あれは良くないからやめようね、私」みたいな第三者的な目を自分自身に向ける必要がある。
私の場合、無自覚でいると、普通に喋るだけで冷酷、冷笑的、嘲笑的になる癖がある。(いや、ほんとにごめんなさい)
だからそうならないように、出来るだけいつも気を付けている。
言葉を丸めるための一言を添えることや、顎を引いておくことや…
フンって人が言う時、顎が上を向いていると思いませんか?
こういうのを身体言語と言います。
顎を引いておくと思考も慎重になる。
同じ内容の発言でも、さあ、イメージして。
顎を突き出して「大丈夫ですよ」と言うカワベさんと、顎を引いて「大丈夫ですよ」というカワベさんだとどちらが、誠実に、対等に見えるでしょう。
こういうことは各自研究しないといけないので、Aさんも考えてみて下さい。
怒りっぽい人の物言いや身体言語を観察し、自分がそれをしないように気をつけると、変わってきます。
その段階より先に言ったら、あとは真呼吸ですね。
すると「あ、今やってる」に気付きやすくなります。
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