Q&A

昨日は年内最後の満月ヒーリングでした。
いくつか、知識の共有をします。
まずはAさん。

私よくズボンの内股のところが擦り切れて破けるんですが、他の人に話すと珍しがられます。ズボンを駄目にしてしまう事以外は今のところ支障はないんですが、歩き方をガニ股気味に変えた方が良いんでしょうか?

太っていて擦り切れるなら単に物理的な話なのですが、そうでないならば、破ける箇所に気的な原因があります。
負のエネルギーが溜まっている/または捌け口になっている/気が停滞している/病んでいる/などの理由により、生地が痛みやすくなるのです。
Aさんは確かにその辺りにやや問題があることを自覚されているので、多分その線でしょう。
このようなことは天然素材には起きますが、化学繊維では起きない気がします。

破けるのがいけないのか?ということについては二つの考え方があります。
1.そうして負のエネルギーをそこから排出できているのだから良い
2.そうやって排出すべき負のエネルギーが生産されていることが問題だ

どちらが正解ということはなく、ケースバイケースです。
ご質問者はヒーリングを日頃受けられているので、私は当面、1の判断で良いと思います。
注意すべきことは、体のケアをせず、ダメージに晒すままにしているにもかかわらず、1と判断してしまうことですね。いずれ排出が追いつかなくなり、病気が目に見える形で形成されるようになるでしょう。
もちろん、こういう排出が起きなくなるに越したことはありません。
しかし気の「配線」を変えるということは、性格を変えるということと同義なのでとても根気のいることです。
気長に。

続いて、Mさん

寒くなってから胃がなんとなく痛くなることが多く、食べ過ぎも原因かなと思っていますが、それでも食べたいと思ってしまい、身体と頭の状態がちぐはぐで疲れている感覚です。(…)頭と身体のちぐはぐな感じについて、原因などはありますでしょうか?

心身ちぐはぐの原因は一つしかありません。
波動の低下です。
皆様に覚えておいてほしいこと!
何もしないでいるなら、波動は低下し続けます。

先ほど言った「体のケアをせず、ダメージに晒すまま」ということです。
そこから諸々の問題が生じてくるのです。
そのために出来ることは何かと言えば、充分な休息、適度な刺激、喜び、遊び、健康的な生活習慣など、です。
仕事や家事のルーティンだけに嵌まり込まないように注意して下さい。

ただそういうテコ入れにも精神力が必要ですし、それだけでは足りないこともあります。
Mさんには、もう少し早め早めに、または一定間隔でヒーリングを受けられることをお勧めしました。

続いて、Uさん。
頚椎と下顎に疲れが見えました。

顎・首は寒くて身を縮めてしまうせいですかね。
少し前から外反母趾の痛みが強くなることが多くて気になっているのですが、何か対処できそうでしょうか。
無理な靴を履いたり生活スタイルを変えたりも特にないのですが

寒さのせいもいくらかあるかと思うのですが、多分、仕事によるものでしょう。
パソコンやスマホを操作する、本を読む、文字を書く、など、要するにデスクワーク全般において、頚椎には負担がかかります。
Uさんの場合、頚椎2番の疲労に下顎が連動しやすい傾向があります。
良いとか悪いとかではなく、これは肉体の個性です。
程々に姿勢や目線には気を遣うようにして下さい。

外反母趾は加齢によって発現が強くなっているのだと思います。
とりあえず「私のゴッドハンドで触らせてみて下さい。もしかしたら」とUさんにはお伝えしました。
外反母趾は難しいのですが、上手く行けば改善する可能性もなくはないです。
ただしこういったヒーリングを受けられる場合には「下処理」みたいなことが必要なので、それまでに充分な回数を経てお体にヒーリングを浸透させて頂かなくてはなりません。
Uさんはその点、クリアしていますので、多分行けるでしょう。

最後にKさん。

友達の家によく遊びに行くのですが、その家が、妻によるとワ◯チン臭がすごいとのことで、何かしらそういう影響があるのではとのことです。
私も、特定の相手に対して、それまで何もなかったのに咳が込み上げてくることがあり、何か(化学物質のような)出している人がいるなと感じております。

以前、ワ◯チンのシェディングについて書きましたが、それに関することですね。
なかなか難しいのは、この種の嗅覚がない人が世のほとんどという事実。
こういうのを私は「霊臭」と呼んでいます。
仕方ないことなんです。
でもこのような二極化にも、良い一面があると思います。
ニオイで相性が予見できてしまうのですから、無理な関係から早々に離脱したり、労力を削減したりするという判断も可能になり易いでしょう。
代わりにストレスの少ない人との関係を密にしていくと良いと思います。
ご自分の望まれる生き方も、こうしたストレスを通してこそ見えやすくなってくることでしょう。

皆様、今年も一年ヒーリングを受けて下さり、ありがとうございました。

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