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2020.10.3.sat. 天秤座11° 星読み日記

毎日のホロスコープとサビアンシンボルを読みながら日記を書いています。

朝6時に金星が乙女座へ。その時のチャートがちょっと面白いので読んでみます。

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何がおもしろいかって、金星と月と海王星がそれぞれ「●●’00°」を刻んでいるところです。時間も6:00ぴったり。細かい、そしてアスペクトを組んでるわけでもないのでここからは読みようがないかもしれないな...

乙女座の金星はフォール(下降)と呼ばれ、金星らしい楽しみはちょっとおあずけでしょうか。と言いながら、夕方に無性にケーキが食べたいという誘惑に負けました。天秤座太陽も、山羊座木星もフォール...明るい星や幸運の星と呼ばれるものがことごとくですが、期間は短め、なんとか乗り切っていこう。
いっぽう逆行の牡羊座火星、山羊座土星と魚座海王星という、キツめキビシめ究極の星たちは、自ら支配するサインに居座っています。なかでも順行に戻った土星がどういう影響を与えてくるのか、土星というと試練や苦手なことがやってくることを想像してしまいます。

まだ来ていない試練を心配するよりも「今」に集中することで、心地良さを創り続けられるようになることが大切なのだろうなと思います。

天秤座11° 「眼鏡ごしに覗き込んでいる教授 」
自分のフィルターを外し相手目線で聞く伝える・コミュニケーションの達人
サインの資質を思い切り積極的に使用していく度数

先日調べた私のヘリオセントリック・チャートの土星がここにありました。ヘリオの解釈はまだまだ理解ができていないのですが、サビアンの解釈に「伝わらなければ意味がない」とあって、すごく耳が痛い。
昔から作文や小論文などの課題が苦手でした。というよりも伝えたいことがわからないから書けなかったのです。自分の意見というものを持てずにいました。
転機は大学時代。自ら選んでいくことで、学ぶ楽しみを知りました。そこから好きなことや興味があることしかできない偏った人間性がつくられてもきましたが、それはそれでよかったのです。
それがきっといわゆる「自我」の芽生えだったのです。

時を経ても表現力はなかなか上達しませんし、自我というものも捉えどころがありません。伝えたいこともどんどん変わってきて、追いついていないのかもしれません。ことばはいきもの。今の自分の心にぴったり合う言葉をいつも探していくものなんだろう。

満月に続き金星乙女座入りの図でも「ライジングサン」。占星術のディグニティなど関係なく、明け方の金星に続いて昇る太陽は地球から見えるいちばん明るい星に間違いないのです。牡羊座満月を過ぎたらば、自分を過度に押し出す必要はなく、心地良い温度を保っていくのがいい。調和した自分になるために。

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