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BC4L 第二弾!今度は大阪!〜企画とビジュアル作成の話

気づいたら前の投稿から2ヶ月も空いていました。気候も穏やかになり過ごしやすくなってきましたね。

今回は僕とRYECROFTさん主催のイベント「BC4L」の第二弾が12/10(土)に大阪environment 0gにて開催が決まったので、その企画の進行やビジュアル作成、アーティストの紹介など書きたいと思います。


なぜ大阪に!?

大阪に行くとほぼ100%風邪をひくので不安ではある

「Brutal(野蛮)とConfortable(快適さ)の両立により日常から一歩踏み出た開放感を創造するをテーマに立ち上げたイベント。元々単発ではなく頻度は高くないけど定期的にやっていこうと決めていたので、第一弾が終わって早々に振り返りと共に次の企画を練り始めた。

まずは場所を決めていこうということで、東京のライブハウスをいくつかピックアップしていたところ、RYECROFTさんから大阪のenvironment 0gを薦められて検討に至った。僕も行ったことはなかったけれど、もちろん知っていたし面白いイベントが多い箱という認識。ただ、僕自身大阪でライブをやったこともなく友人も数えるぐらいしか住んでいないので不安はあったが、第一弾を東京でやって第二弾でいきなり大阪なんて面白いじゃんっと思い決断した。
僕が東京、RYECROFTさんは福岡で活動しているからこその選択だなと思う。二人とも東京に住んでたら間違いなく第二回も東京になっていただろうし、それ以外の選択肢が出るはずはなかった。これでひとまず東京〜福岡間は全て実施可能な範囲になったということですね。やったぜ!

場所が決まったら次はビジュアル作成

今回めちゃくちゃ沢山作った。。

前回のビジュアルは画像生成AIを使って作成したけど、今回はどうしようということで、写真家やアーティストの方々に依頼をするのか、またAIでいくのか議論した末、納期や僕らのこだわりの強さから今回もAIでやってみることに。
とはいえAIらしくなく温かみのある物にしたいというRYECROFTさんの意向もあり、かなり試行錯誤を繰り返して50枚以上の候補の中から二人の意見が合致したものがやっと出来た。(ボツになったものもかなりイケてるので自分の作品をリリースする際にでも使おうと思ってる)
そこから更に「BC4L」の文字をデジタル感のないものにしたく、自分で縫ってみるという案も出たけど、これもAIで作成
パーツが決まったので、デザインに落とし込み、AIの作ったビジュアルをリタッチするなどしてフライヤーが完成した!

綿毛のような質感の人々が踊り絡み合う感じ

ちなみに今回は印刷もしてみた。A3とA4で刷って大阪の下記の店舗で置いてもらっています!お近くの方は是非手に取ってもらえると嬉しいです。environment 0g
SMITHS Digital Musical Instruments
FRAGILE

制作物がモノとして出来上がると嬉しいですね(僕もまだ現物見てないけど)

出演者の紹介

最後に出演者の紹介!今回もかなり豪華なメンツが揃ってる。
東京や福岡から参戦するアーティスト、地元大阪のアーティストが一堂に集まった素晴らしいイベントになること間違いなし。

Kazuki Koga

昨年Virgin Babylon Recordsからリリースされたアルバム「The Summit Of The Gods」もGorgeを基調にかなり攻めた音で最高だったKogaさん。最近の尖ったイベントには大体出演されている気がする。BC4LのBrutalな要素を強めてくれるライブアクトに期待です!

uami

君島大空との新プロジェクト・avissiniyonや、honninmanとのユニット・解体ザダン壊でも注目を集めているuamiさん。BC4Lのcomfortableな要素にマッチしそう&MON/KUと同じ企画で見たら絶対良さそうということでオファーをさせて頂きました!

MON/KU

第一弾でも出演してもらったMON/KU。大阪ではまだライブを行ったことがないということで、第二弾もオファーさせて頂きました!複雑で美しいトラックとボーカルで、幻想的に時にアグレッシブに色んな表情を持ったライブに期待!

Zenro

大阪で活躍されていてマシンライブでかっこいい人を探している中でRYECROFTさんの紹介にてオファーをさせて頂きました。僕やRYECROFTさんの音との親和性はかなり高そう。

YI SEUNGGYU

モジュラーシンセ界隈ではかなり活躍されていて、音もめちゃくちゃかっこよくて僕も前からSNSで繋がっていたYI SEUNGGYUさん。いつかライブを見たいと思っていたので、タイミングよくオファーが出来て本当に嬉しい!

Junya Hirano
今回の会場となるenvironment 0g、そして日本のエクスペリメンタルな音楽を発信するremodelのオーナーJunya Hiranoさんに今回のイベントのオープニングDJをお願いすることになりました。

RYECROFT

共同主催のRYECROFTさん。第一弾の際はあれだけの強力なメンツを抑えベストアクトだったと評されたライブは一見の価値あり!

at her open door

僕です。今回は全曲未発表曲の新しいライブセットをお披露目する予定!最近熱中しているフレットレスベースを現場投入するか検討中。

最後に〜チケット予約お待ちしております!

ということで、今回かなりチャレンジングですがこのような形で大阪での主催イベントを行う運びとなった。BC4Lに関してはコンセプトをかなり時間をかけて練って作ったので、会場やビジュアルや出演者の方向性が明確で二人で主催を行っても意思決定がしやすいところがポイント。一貫性はありつつものその中で多様な音楽が経験ができる時間を提供していきたい。

それともう1点、今回はチケットに関して、前売りと当日の価格設定を変えてみた。前売り2,500円+1D、当日3,000円+1Dとなっています。前回は取り置き的な感じでの予約だったけど、今回は予約することでのメリットもあるので是非お早めに予約を!

チケットの予約はこちら!

当日皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

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