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詩の関連、素敵なWebページについて

皆さん、あけましておめでとうございます。
このnoteのページでは、できるだけ詩に関する僕が聞き知った情報を広く伝えることにしようと思っています。
と言うのも、どこかの同人に入って先輩詩人から聞かない限り情報って、ほんと少ないのが詩の世界だと思うので。

僕も関西のリアルで通える詩の教室は、今まで、京都で一つ、大阪で二つ、神戸で二つありますが、
(他に、オンラインで東京付近二つ)
なかなか教室で、先生のプロ詩人のかたに、失礼でお尋ねするのに躊躇することが多いからです。

そこで、僕の紹介したいのは、二つ。

1、「大人 C(詩)  〜言葉と詩をシンプルにする〜」

https://otonaccc.com/author/otonaccc/

アーガイブが’22年11月ですから、おそらく出来てまもないWebページなんだと思います。
各ページに添えられた写真や、そのデザインがオシャレで素敵です。

何よりも、詩の投稿先として、現代詩手帖、ユリイカ、詩と思想、ココア共和国、日本現代詩人会、びーぐるの、
六つの投稿先が紹介されているページは秀逸です。
ぜひ一度、ご覧ください。

2、「最適日常」

こちらは、詩だけでなく、さまざまな創作文学の公募先が日付ごとにまとめられております。

1で紹介した投稿先六つは、ココア共和国を除いて、詩の傾向違いによっては実際は掲載されにくい場合も多く、
こちらで紹介された童謡系や近代詩的な抒情詩は、こうした地方公共団体が主催する文芸祭の一部の方が入選しやすい場合もあります。

また、この中には、詩集単位でなければ、応募できないセミプロ向けのものも混ざっており、いつか挑戦する目標になるのではないか、と思います。

3、「資生堂 花椿 今月の詩」

これは知る人ぞ知ることなんですが、実は資生堂からの頒布雑誌の季刊『花椿』には、WEB雑誌があって、そこで毎月掲載される「今月の詩」があります。

そして、その1年間12回掲載される詩は、その前年に公募されて(’22年の場合なら4/25-6/5までの募集でした)、その中から12編が選ばれます。

しかも、その各月の詩篇から、最も人気のあったものは、詩集(文庫タイプ)のものとして、その『花椿』の付録にしてくれる嬉しい特典があります。

ただし、例年選ばれる12の詩篇は、難解な現代詩というよりもオシャレな歌詞に似たライトバース系の作品が多いように思います。


他にも「詩の賞について」FC2ホームページ形式の非常に有益なwebページがあるのですが、
こちらは「表記」に不安表示が出ますので、自己責任で検索の上、ご訪問ください。

以上、僕がここ6年の詩の活動で知り得た情報のうち、差し支えのない範囲を書き記させていただきました。

何かの参考になれば、嬉しいです。

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