ノートを書いてみることにした。

かなりの筆不精かつ飽きっぽいのでいつまで続くかわからんが、始めるのは自由だ。さー自由の身だ、ハッハー。

それにしてもこの、最初というのは、すこぶる、心もとない。というのも文体、視点、キャラ設定、ネタの方向性全てが自由で真っ白で、どうしたものかと揺らぐのだ。転校してきたばかりの小学五年生みたいなものだ。ああこんなヘルメットみたいなマッシュルームカットじゃなくて、もっとイケてる髪型にしてください。と入った近場の美容院で、変な段カット（※レイヤーという言葉が生まれる前の時代はこう言いました）にされちゃう感じ。神さま、勇気を出してはらじゅくにいけばよかったです。自由は心もとなく、責任は我にある。

だいたい、今度こそは大人っぽくて丁寧な言葉遣いのミステリアスなひとに、と思って挑んでうまくいった試しがないのだから、そのうち何を書いても結局は私になってしまうのでしょう。

というわけで、テーマ、内容、文体、ですます調その他、多分に揺らぐと思いますが、始めてみます。内容は精神保健福祉士のポンコツな日常記録です。初めまして。ようこそ。