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現わすものは

端的であるべきだと思う。
そして叙事であるべきだとも思う。
それゆえの揺ぎなさが際立つものであれと願う。
それがイノセンスである。

凛としてそこに在るだけ。そして、その存在の緊張が投げかけた水面に広がる波紋で胸が震えるといい。

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