昼メシには国分寺駅北口から徒歩10分程度のところにある「楓凛(ふうりん)」という中華料理店へ行った。

はじめて行くのだけど、店の前はしょっちゅう通っていて(近隣のスーパーに行く)、いい感じの店なので機会があれば行ってみたいと思っていたのだ。

地物野菜

謳い文句には地元で採れた野菜を中心にした中華料理とのこと。
昼のメニューはランチセットだけだったので、ぼくは回鍋肉のセットを注文した。

国分寺は「こくベジ」といって地物の野菜を扱う店が多い。国分寺の飲食店に入ると「こくベジ」の旗が揚げられているのをよく見かける。
たしかに自宅の近隣にも畑を手広くやっている農家があったりする。
都内では少なくなっている地面のある土地なのだ。

回鍋肉

回鍋肉は自分でもよく作るので、外で食べるとなるとちょっと採点がきびしくなってしまう。
でもここのは旨かった。
町中華にありがちな味が濃すぎたり、妙に脂っこかったりもなく、やはりウリの野菜が多く入った食べやすい味付けだった。

ちなみに

お隣の団子屋さんも人気なようでお客が途切れなかった。
帰りに団子を買って帰ったのは言うまでない。