小説を書いていると、ふと我に返って「何書いているんだ?俺?」となってしまった時の対処法
こんにちは。アトです。
私は小説を書くのか趣味なのですが、ふと「あれ?何書いてだろ?」と思うことがあります。
小説を書いたことがある人ならわかると思うのですが、「こんなの面白いと思ってるの俺だけじゃね?」とか「これ書いて何の意味があるんだ?」といった心の声が襲ってくることがあるのです。
せっかく、楽しんで書いていたのにもったいないですよね。
・趣味なのだから結果よりもプロセス
もし、小説を書いている時に「多くの人に読んでもらわなければ意味がない」とか「面白いと思ってもらえなければ意味がない」という考えが浮かんだら、まずは今まで楽しんで書いてきたプロセスを思い出してみてください。
その時間ってプライスレスじゃないですか?
自分の脳内でイマジネーションを広げ、色々とリサーチし、自分なりの言葉で表現する。
仮に作家になれなかったとしても、小説を書くプロセスを一度でも楽しいと思ったのなら、結果に執着してその楽しさを手放すのはもったいです。
・小説を書くことは最高のエンタメ!
小説を書くことに没入している状態は、ある意味、自分の脳をデバイスとしたVR体験です。
書くことにハマったことのある人ならわかると思うのですが、緊張感のあるシーンを書いている時はドキドキしますし、主人公が勝利した瞬間を書いているときは気分爽快になれます。
VRヘッドセットをつけて受身で体験するのとはレベルが違うのです。
めちゃくちゃ高価なVR装置を買うまでもなく、あなたの脳は最高のVR体験を提供してくれます。
どうですか?
結果とか意味にこだわって、書くのをやめようとした自分をしばきたくなりませんでしたか?
たとえ結果が出なくても、最高のエンターテイメントを体験することが出来るんです。
しかも、書けば書くほど没入するのも上手になるので続けないと損なんですよ。
・最後に…
時として、「この小説は本当に面白いのか?」とか「書いて意味あるのか?」と思ってしまう日もあると思います。
しかし、書くことを続けてみて欲しいです。
この小説を書くという習慣は、無料で誰でも出来る最高のエンタメなんです。
この楽しさを多くの人に体験して欲しい。
そう思って長々と話をさせてもらいました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
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